アヤネ

マイティ・ソー ダーク・ワールドのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2024年57本目。
うええすごい前作より面白くなってる…!スケールアップする世界観、敵同士の兄弟の共闘、頭脳でサポートするヒロイン勢、そんでクリストファー・エクルストンっていうもう私の好きな要素しかない感じではちゃめちゃに楽しかったよー!!まぁクリストファー・エクルストンは「言われりゃそうかな…」くらいの加工っぷりだったけども。でも「End of your universe」とか言われるとなんかこう、闇堕ちドクターだ!!とか思ってフーヴィアンはにこにこしちゃうのです。
コミカルなシーンも増えてて、ソーがハンマーをコート掛けに掛けたり普通に地下鉄乗ってくるのとかすごい好きなタイプの笑いでにこにこしちゃった。ロキが変身しまくるところのハイテンションキャプテン・アメリカとかも好きだな。ああいうクロスオーバーもあるとか油断出来んわ。
エンディング後のコレクターもそうだけど、やっぱMCUもDCUも、他の作品も見てるがゆえのたのしさみたいなのもあるよね。ガーディアン・オブ・ギャラクシー見ててラッキーって思った。相変わらずうさんくささ爆発のベニチオ・デル・トロ好き。
ロキの動向が相変わらず読めなくてそれも余計に面白いのよね。お母さん喪っての荒れ方とかジェーンを守ろうとする姿見ると同情しかけるんだけど、ラストのアレとかは「安定の裏切り王子」だし。そしてシリーズ見れば見るほど何故かロキのことが好きになってくと言うトムヒマジック。目が離せないわァ。
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