アヤネ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2024年65本目。
えーーっアツイねこれ!シヴィル・ウォーってタイトルがまさにぴったりだった。ヒーローが救えなかった人々(ヒーローが介入したことで発生した犠牲者)に焦点を当てた展開も、答えがない問題なだけに興味深かったなぁ。アベンジャーズが一枚岩に戻らずに終わると思ってなかったから意外でもあったけど、この状態の彼らがインフィニティ・ウォーでまた共闘すんのかと思うと、思うだけでアツイな。
お初のスパイダーマンとブラックパンサー含め、すごい数のヒーローたちが出てきたけど、誰ひとり魅力を損なうことなく、全員かっこよく描いてたのは見事だった。中盤の総当たり戦のところは迫力あったな〜!ワンダ最強!アントマンやっぱいい!ティ・チャラもいきなりかっこよくて素敵!演じたチャドウィック・ボーズマンが亡くなってるのは寂しいけど、ブラックパンサーも期待して見よう。
たまたまウィンター・ソルジャーから続きで見たからストーリーも把握しやすくてラッキーだった。もっかい会いたいと思ってたエージェント13とウィンター・ソルジャーにも即会えたし。あとやっぱファルコン好きだー!ブラックパンサーに「猫好きなの?」って聞くのとか無邪気で可愛すぎるわ。そうだよね気になるよね。
キャプテンの映画なのに、彼よりトニーの方に感情移入して見てしまった。両親の死の真相わかったときとか可哀想だったな…。キャプテンが、まぁそれもわかるのだけど、バッキーばっか庇おうとするのがなんかこう…なんかこうちょっとな…!トニーだってお前のこと思って危険な橋渡ってんのに!みたいな。まぁでもラストのキャプテンの手紙はグッときちゃったなぁ。いやああいうのされちゃうとほんとインフィニティ・ウォー期待しかできない。
本編関係ないところで言えばさくっとマーティン・フリーマン出てきたのにおっ!ってなったし、BARSに登場した若トニーがめちゃ綺麗でヒエッってなった。今なに…あんなクオリティで若返らせられるの…?すごいねCGって。
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