覚悟はしてたけど、何回も寝て起きてを繰り返しました。
でもたぶん大して問題なかったと思います。
タイトル通り20代前半の男女がキャピキャピ遊んでるのが微笑ましく、
これまで観てきたワンビン作品のような悲壮感はなかったです。
安月給で衣料品を作っている地区を描いてるんだから、
題材的にはワンビンなんだけれども。
もちろんゴミが散乱してて不潔だったり、
おそらく搾取の実態はあるんだと思います。
でも今作で印象的なのは従業員が社長に対して賃金について交渉できているところ。
これが別な工場で何回も映されます。
休みもわりと柔軟にとれてるっぽいし、
すんごい人権侵害って感じがないのは意外でした。