1940年代上海。
汪兆銘政権下、支配する日本軍、暗躍する共産党、国民党は失速し中国情勢は不安定化が増す。
誰が敵で、誰が味方わからない中で戦況は進み諜報活動も入り乱れる。
この時代の歴史的背景がもっとわかっていたらもっと楽しめたのにと思う。
久しぶりのトニーレオン観たさだけで、予習もせずに観たのが大失敗。
もし家で観てたら、途中途中一時停止でググってた。それはそれで面白さ半減だっただろうなぁ。
まぁ何はともあれ、オープニングのトニーレオンのシルエットにすら、胸がキュンとしたので、それで良しとする。
~~以下軽くネタバレ~~
結局「共産党礼賛映画」。
古き佳き香港映画はもう制作されることはないのかと思うと、かえすがえす残念でならない。
https://unpfilm.com/mumei/