人生の中でわたしたちは、去る、ことの連続を続けていく。
点から点へ、何かが変わるわけじゃない。
一歩引いてみて、そこにぼんやりと浮かび上がるかたち、立ち現れてくるもの、それが物語、らしい。
だから、この過程そのものがわたし、人生そのものが長い長い行き先のない旅で、わたしはそうと気づかないままいつもどこかから去り続けているのかも。
わたしは何に関しても意味ばかり求めてしまうけど、ほんとはそんなことしなくてよくて、ただ漠然と歩き続けていたって間違いなくわたしはわたしなんだよな。
わたしもこんなふうに生きたいよ〜〜〜、アリーはまだ若いから、、とかで済ませたくない、わたしは中年になってもおばあちゃんになっても、この感覚忘れたくないよ、って思う。けど歳をとるほど大切なものは増えるだろうし、そんな簡単にいかないのかな？
前は開始すぐ寝落ちしたけど今はかじりつくように観た。いま留学中で、最近はわたしがここに来た意味とは…？ここで成し遂げるべきこととは…？？みたく考え込んで頭がおかしくなりそーだったんだけど、もっと気楽に生きちゃおって気持ちになれた。
わたしはわたしだし、ヘッドフォンから流れる音楽ひとつで、どこへでもトリップできる瞬間のこと、大切にしたい。
ジム・ジャームッシュ大好きだ〜〜〜
