2016年10月9日 アマゾンプライム
『マイノリティ・リポート』
監督、スティーブン・スピルバーグ。
ちょっと前、封切り初日に『BFG』を観に行った。
コリン・ファレルさん、若い、かわいい。
未来を描く、機械や装置、建物、飛行機、車等が
描かれる未来イメージを観るのが楽しみ‼
今作品では、空飛ぶ人間も出てくる。
しかし、建物内の住居地に住んでいる人々の生活や機器は、
今現在とさほど変わらないというギャップ。
郊外の家や内装も現在と同じ。
温室の植物は動いていたね。
今作品の話は犯罪予防。
そのシステムを築き上げ守ろうとする人たちと、
そのシステムに翻弄される人々。
何故、トム・クルーズさんの子供がさらわれたのか、
分からないままなのですが?
予知能力をもつ人が、
主人公のトム・クルーズさんが人を殺すと予知したので、
システム設計者が、システムが正しく機能していることを証明するため、
トム・クルーズさんが将来人を殺すようにと、
その動機作りのために、6年も前にその子供を誘拐し殺害していたってこと⁉
とにかく、ストーリーが一風変わっていて先が読めないし、
夢中になって観てしまいます。
アガサ役の純な感じ。
潔癖な、清潔な、生まれたてのような清純な感じが
よく出ていて、周りの大人のドロドロした感じと対比している。