適度にハラハラしつつ、ニコニコ楽しめるファミリー映画。
サマーやのに春に公開なんやね笑
アフターライフが完璧な続編やったから、あれで終わっても良かったのかもと思ったりもしたけれど、この家族たちがどう過ごしてるかを知れるのはいいかなと。
ポッドキャスト役の子、大人になってはる笑
この辺の年齢の三、四年て大きいな〜。
大人と子供の間のフィービーの晴れない心の動きが主軸かな。
オリジナルメンバーも最初から出てきたのも良かったし、新しいキャラクターにクメイル・ナンジアニやパットン・オズワルドが出てきたのはmarvel好きとしてもニコニコでした笑。
スペングラー家の面々はニューヨークに移り、新生ゴーストバスターズとして日々を忙しく過ごしていた。
しかし、一家の娘であるフィービー(マッケナ・グレイス)はまだ15歳であることを理由に、母のキャリー(キャリー・クーン)や義父のゲイリー(ポール・ラッド)からメンバーを外れるよう言われてしまう。
自身を対等に見てくれない家族にフィービーは不満を募らせ、義父であるゲイリーはそんな彼女との関わり方に思い悩む。
そんなある日、かつてゴーストバスターズの一員であったレイ(ダン・エイクロイド)の元に、ナディーム(クメイル・ナンジアニ)が不思議な球体を持って現れるーーー。
あのビーチが凍っていくシーン、思ってたより後半だった笑
てか、メインヴィランゴースト出てくるまでに結構時間かかったな笑
それよりもエミリー・アリン・リンド演じるメロディの方がゴーストとしてはメインだったのかな。
彼女の家が火事になったのは…という、何か物悲しさを纏う。
登場人物が増えて楽しくなったんやけど、それだけ各キャラクターの描写が足りず、フワッとしたかなぁという印象も。
ナディームのファイアーマスターの力が取ってつけたようで笑
まあ、クメイル・ナンジアニが演じるから許せるけど笑
アフターライフより全体的に薄い感じはしたけど、それぞれの役者さんが良い味出してたから集中して見れた。
やっぱマッケナ・グレイスはうまいな〜。
お兄さんトレヴァー役のフィン・ウルフハードも相変わらず綺麗なモデル顔。でも、スライマーとの闘い頑張ってたね。
モブキャラぽいけどさりげに重要なラーズ博士。死ななくてよかった笑。
ただ、せっかくのポール・ラッドやのにそこまで活かせてない気がする。。
まあ仕方ないのかな。
でも、最後のシーンはとても良かった。
昨今の多様性をナチュラルな形で配役に反映させてていいね。
ゴーストバスターズの車でのカーチェイスはなかなか見応えあるね笑。
色々機材あるのにめっちゃ走る。
過去作に環境保護局支局長やった人が今作でニューヨーク市長になって立ちはだかるの、なんかおもろいな笑
ニューヨーク市長になれるほどの人なんやな笑
ふんわり薄味感はあったけど、それはアフターライフが良かったからなのかな〜。
まあ、それも良いところなのか。
でも、やっぱあのテーマ曲かかると無条件でテンションあがるし、オリジナルメンバーもしっかり出てきてるのとか、幸せな形の映画でとても良いなと思った!