「ゴジラの映画」っていうより、
「日本に災害や戦争などの異常事態が起きた場合、今の政府や官公庁の危機管理体制では役立たずなのではという警笛をゴジラを使って示した映画」って感じがした。
エヴァンゲリオンをあまり知らないのだけど、その音楽とかを使ってサクサク進む。
膨大なセリフ…しかも各役者は棒読み気味で早口でまくしたてる…
キビっとした場面転換
キチンと無駄のない話の流れ
…などなど、整然とした脚本?演出?なのだなーと。
単なるゴジラというより、ゴジラを借りてこういう問題提起みたいなんをしてるのは、私は面白いと思った。
でも。
でも、や。
あの第1形態だけは受け入れられへん!!!
こんなんゴジラとちゃう〜涙
…てなった笑
いや、そこまでゴジラに詳しいわけではないけどさ、小さい頃観た記憶はあるんよ。
だから、完全に思ってたんと違う。
あんなんゴジラちゃうってなった笑
あと、歯が多すぎる。
なんか気持ち悪いー。。
モンスター化してないか?
ゴジラってモンスターではなく、
ゴジラなんやけどな〜。
あと、石原さとみはネタやん。
綺麗な〜って思うけど、あれは鼻につくしかない笑
可愛げのないルー大柴やん。
とまあ、謎な気分になることはあったけど、主なメンバーの配役とかええ感じやし、
斉藤工とか、ちょっと出るだけの人も結構知ってる人が出てて面白かった。
あと、爆弾乗せた無人在来線がゴジラ目掛けて走って攻撃する絵はカッコ良かった!
庵野秀明は、あまり合わないかもな〜笑。