コロナウィルスでタイムリーな現在、なにか勉強や対策になるかなと思い、鑑賞。
もしこういったウィルスが広がってしまったら、現実の社会はどう対応するかというリアルティのある映画であり、感染パニック映画というより、もう少しヒューマリズムな映画でした。
感染源の調査より、拡がり方にすごく恐怖を覚えます。
握手や、手すり、コップなど出演者が触ったあとに長回しでアップになるたびにここから拡がって感染していくのかと恐ろしくなりました。
ジュード・ロウみたいなインフルエイサーは絶対にこういうときにででくるでしょうが、映画なのだから制裁があってもよかったんじゃないかなとも思います。
浮気女のグウィネス・パルトローには相応の制裁があったのに、デマを拡げたりするジュード・ロウには何もなくそこだけ残念でした。
それもリアルなのかもしれませんが。