伊達巻

ゴースト・トロピックの伊達巻のレビュー・感想・評価

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)
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どーせぜったい眠くなるんだろうからって予めちゃんと寝てからいったのにしっかり寝てしまったほぼずっとこのポスターの状態だったなんなら映画泥棒のところから眠気の気配を感じていた、最初の方にあった「過ぎた時間が見える」って言葉がいちばん記憶に残っている、日常においてもそういうことを考える時間ってよくあるよな、そして映画って過ぎ去った時間を再び現実に呼び戻すための便利で、時に我儘な装置でもあるよなとか考える、この映画もきっとそういう美しさがあったんだろうけどいかんせん眠たすぎるのでこれ以上変なことは言えない。思い出すだけで眠くなってくるわ思ったのは『アスファルト』に出てくるおばちゃんの単独ストーリーのような映画だなと、やりたいことはわかるし良い映画なんだろうなとは思うけど最後の印象的なカットとかを踏まえてもいまいちノリきれなくてこの単調さは今の自分には合わないなと思った。し、いや寝てたから分かんないだけだろうけど、主観と客観の関係がなんか曖昧なくせにこわいくらい極端だったような気がしないでもない、あとどちらかというと我慢してた時間の方が長い、けどいやもういいやすみません、だまって寝ます
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