イタリア中部トスカーナ地方、朝露にけむる田園風景に男と女が到着する。モスクワから来た詩人アンドレイ・ゴルチャコフと通訳のエウジュニア。ふたりは、ロシアの音楽家パヴェル・サスノフスキーの足跡…
>>続きを読む雨の降る部屋、消えない蝋燭。出てくるモチーフはどれも極めて魅惑的だが、一つ一つ取り上げて考える気力は湧かなかった。漠然と思い出したのは女性と水の近しさで、なんだかイタリアの内省的な面を見たように思う…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何度か観ている。その度に作中のどこかで眠っている。だからもし一度だけならこうして感想書くことも許し難いことなのかもしれないのだけど、それぞれを繋ぎあわせて全編分として考えれば良いかな…眠るのはこの作…
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