Adele

ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢のAdeleのレビュー・感想・評価

1.0
ジョージ・クルーニー監督で豪華キャストですが胸熱&激アツの感動スポーツストーリーを期待して観ると少し肩透かしにあうかもしれません

時代は1936年世界大恐慌真っ只中
14歳で親に捨てられ、住むところもなく大学の学費に困る者、スーツを万引きする者
そんな若者達のサクセスストーリー
ですが、いかんせん感動が薄い?
というか全ての面において中途半端のような…
どのシーンも全てあっさりですぐ次のシーンへ
え?もう少し余韻あっても良くない?と思うくらい
おまけにこの手のサクセスストーリーにありがちな展開で別に目新しさもない
別に恋愛ストーリーはいらないようにも感じた
しかも、どん底から這い上がっての金メダルなのに全然苦労やトレーニングの辛さが伝わってこない…別にいいのだがこれだとラスト感情移入しずらいよなぁ…

唯一良かったのはジョエル・エドガートンの内に込めた静かなる熱演
彼の名演がなかったら相当な駄作になってたはず

ま、何事にも期待しすぎは良くないということで
Adele

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