このレビューはネタバレを含みます
映画館にて鑑賞。
SAIONを意識して鑑賞した初めての作品でしたが、アニメ映画だから？か、さほど音の違いは分からず…。
GWの風物詩とも言えるコナン映画ですが、本作は個人的にまずまずの印象。
終盤はしっかりと盛り上がって来ていたのは流石でした。
(キッドは好きですが、彼が登場するとどうしてもシリアスさが薄れてしまう傾向があるような気はします。)
映画でしか追いかけていないシリーズのため、知らないスキンヘッドが出てきて焦りました。
(「まじっく快斗」は少し知っているので、青子や中森とかは分かりましたが、小学生が蘭じゃないことに驚いている雑談が聞こえてきた(上映中は静かにしてもらいたいものですが)ので、知らない人には分かりづらかったかも知れません…？)
あと、原作から一歩進むような展開は熱いので、最後の平次の告白には驚きましたが、エンドロールの後の「実は聞こえていなかった」というオチが割と寒かったというか、流石にずるい心持ちがしました…。
仕方ないのかもしれませんが、あまり誉められた演出じゃないですよね…？
