余計な説明なしにただただ良い音楽とその熱狂を伝える感じが良かった！
映画館で聴く爆音はやはり良いし、当時の音響なのかホーンやコーラスのバランスがたまに悪いのもご愛嬌。
全部かっこいいけど、ジャニスジョップリンの歌が特に圧巻！
ジミヘンのバンドもめっちゃかっこいいのに最後にギター燃やして途中でブツ切りされててちょっと笑った。
ラヴィ・シャンカールは存在しか知らなかったけど、凄まじい演奏に会場の人たちと一緒に息を呑んだ。
誰もが知ってるバンドや曲たちでテンション上げて、ラストにこれを長尺で持ってきたのが予想外だったけど臨場感も伝わってきて良かった。その前に疲れてダレてる観客とか、駐車場にポツンと残された靴とか写して、この構成はズルい！
全部好きだからこそ、あと30分ぐらい長くしてシャンカール以外ももっとがっつり聴きたかったとも思ってしまう。
