みもも

トラペジウムのみもものネタバレレビュー・内容・結末

トラペジウム(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

CDでいうとこのジャケ買い的な感覚で見に行くことを決めた映画。
なんの事前知識もなかったけど、乃木坂の人が書いたのが原作なんだなということだけ頭に入れて見に行きました。

とにかく、東さんの自分中心の考え方がフルに押し出され、なんてやな奴なんだ...となる前半。
南ちゃん、くるみちゃん、亀井さんの巻き込まれ感。それでも、4人が仲良くなっていく姿は見ていて微笑ましかったです。
練習してステージに立って、アイドルして。
後半の4人の崩壊と再生。
東さんが最後にアイドルになれたのは、最低な自分を認識して変わることができたからなんですね。
最後はハッピーエンドでよかったけど、東さんの狂気を感じたシーンもありました。
ボランティアは道具でしかないし、「友達にならなきゃ良かった。」「苦手って思うなら練習すればいいじゃん」...なんて女だ...!
みんなをアイドルにしたいなら、アイドルになりたいかどうかまず確認ましょう。

東西南北(仮)は、期間限定ユニット的な感じだったので、さらっと辞められて良かったね。
キャラデザはかわいかった!
みもも

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