鹿むら

ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスターの鹿むらのレビュー・感想・評価

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2024/007

この作品をほんとうに大切に思っているひとがいたら申し訳ないのだけれど、エイダとベインズの関係性があんな始まり方だったのにピアノ・"レッスン"てタイトルなの嫌すぎる…と早い段階で思ってしまったな。(でもレッスンがついてるのは邦題だけなのね)まあでも、あの時点で拒絶しなかったことこそがこの映画の答えだとも言えるね…とにかく自分には理解できなかった。

アンモナイトとかでも感じたけれど、ただでさえ地面に引きずりそうなドレスが泥まみれになったりするシーンが個人的に大好きなので、そこは存分に堪能しました。

「わたしもうピアノは要らないわ、貴方がいるもの」的な感じかと思ったら(短絡的すぎる)もっとハッとする展開であそこだけはうわー!と思いました。

でも最後の最後のところはまだよく分からない…単純に合わなかったんだろうな、また観るかどうかは分かりません。
鹿むら

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