このレビューはネタバレを含みます
綺麗な世界観ではあるものの、ちょっと期待しすぎたかも。想像以上の展開になるわけでもなく淡々と。
同監督の『ヤクザと家族』が好きで、やっぱりあの人間味あふれる血生臭い感じがよかったんだよな〜。
リリーフランキーや舘ひろしがけっこうおじいちゃんになっててなんか切なくなった。
最近死生観にふれる作品をいくつか観てることもあり、生死についてよく考える。
死んだ側も死なれた側も、まったく悔いが残らないことなんてないんだろうけど、できるだけその悔いが小さくなるように、生きてる間に会いたい人に会い、伝えたいことを伝えようと思う。