このレビューはネタバレを含みます
令和の完全新作怪獣映画とあれば観ないわけにはいかぬ!しかしすぐ上映終了しちゃうので観るのにひと苦労😅
(記憶あらすじ)
古い特撮フィルム「復讐の巨大原人」は台湾映画だが特撮は日本製。これを手掛けた時宮佐野史郎が亡くなり田舎の公民館で小さなお別れ会。樋口監督「何で逝っちまったんだよう」笠井アナ「背中のトゲはゴムホースなんすよ」孫のアカリの同級生でオタクのタクヤも感動している。アカリの母釈由美子は神の筆のプロットをアカリに渡す。謎の男斎藤工(友情出演)がアカリとタクヤに神の筆を探して下さいという。いやアンタ持ってるやないか。謎の島に飛ばされる二人。プロットにあった不思議な虫や、耳をぎこちなく羽ばたかせて飛ぶウサギもいる。ここはカミノフデの世界なのか?湖から古くさい、いや、懐かしい感じの怪獣ゴランザ出現!特撮レベル低下!飛びウサギアタック!キノコの音で撃退。札幌ワイン城には盗賊がおりまして、薬草を取ってこいと。八岐大蛇出現、CGのマンホールの蓋で防ぎ、ワインで酔わせて眠らせる。盗賊はタクヤを人質にしようとするけど、目覚めた八岐大蛇に食われる。現実世界に戻った二人だが、空に穴が開いて八岐大蛇登場!東横インみたいなビル破壊からガソリンスタンド大爆破!アカリの能力で大魔神モドキを呼び出して対決!なぜかゴランザも登場してアカリを守る。時宮爺ちゃん、実は孫や娘のことを大切にしてたんだよね。斎藤工とスーザンが登場、神の筆でどこでもドアを描いて(かなり雑に描けばOK)帰っていく。エンディングはなんとドリカム。端々が豪華なのは村瀬継蔵さんの人徳のなせる技か。