そうじろう

まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人のそうじろうのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

奥様セレクト。雨の日曜日の午後、ちょっと見てみよか、という感じで。
(記憶あらすじ)
ボブ「アンビリバボーな経験をしました」大学へ編入して初登校の日、みんなから「エディ、ハワユー?久しぶり!」と、馴れ馴れしくされチューされました。瓜二つのエディがいるのです。オンボロボルボを飛ばしてエディの家に行きました。新聞に載りました。新聞を見て、デビッド「僕が3人目でした」3人はマスコミの寵児に。どこでも大人気!ニューヨークに部屋を借りてセックス!ドラッグ!ミュージック!それぞれ美しい妻を娶り、レストラン「三つ子」をオープン、これまた大盛況!なんだめっちゃ美談やんか羨ましいぞ!
…でも、ここからおかしくなったのです。
ジャーナリスト、精神科医ヌートバーの双子実験を調査。ヌートバーは、たぶん、精神疾患が遺伝由来か環境由来かを調べる為、精神病の親から生まれた一卵性多胎児を別々の養親に育てさせ観察したのだ。その研究結果は秘密のままエール大学へ。確かに3人は10代の頃に全員、精神疾患で苦しんでいた。ただ、自殺したのはエディ。父親が厳しい人物だったのだ。ボブ「父親のせいとは言えないが」遺伝の要素はあるが環境の要素もある、、、よね。
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