人のあとをつけたがる男と
人の家に忍び込んで私生活を覗きたい男
お互い異常行動を繰り返すからこそ目についてしまう
追ってしまう、覗いてしまうのかと思いきや…
さすが本物の泥棒は一枚も二枚も上手
掴んだように思えても掴めない雲みたいな人だった
パズルみたいなちぐはぐ時系列はデビュー作から確立していたんだと分かってにこにこしたし
分かるような、分からないような…と頭がこんがらがりながらも明かされるラスト、を知った上でもう一度見たいかも。
入場特典のポストカードがこの映画のすべてを表してると見終わってから分かる
時間はちょうどいいのだけど時系列の移動はオッペンハイマーのほうが分かりやすくて見やすかった気も。