ひば

マラソン マンのひばのレビュー・感想・評価

マラソン マン(1976年製作の映画)
4.2
休息日なのでゴロンゴロンしながら割れたタブレットで見てたら、爽やかな昼下がりに害おじいちゃん対消滅と爽やかな昼下がりに飼い犬に襲われる光景を続けざま見せられて、色んな鳴き声がする犯罪都市舞台のいやすぎる成金主義都市伝説って感じで気色悪かった!音楽もキモいし現代アート階段シーンでよさげ曲録音feat.猫みたいな音楽とか、よさげ曲にあのヴィブラスラップ?和楽器のカーン!ってなるやつわかる?あれが聴こえてなに?だった。今の韓国映画的だなとも思った。一番興味を引かれたのがあそこゴッサムシティなので突然○○されるのレパートリーと悲鳴パターンが豊富で、みんな鳴き声で個性出そうとしてるだろ?と完全にゾーン入って嬉々と巻き戻しを押す半透明のわたしが割れた画面にうつって観賞中自分のキモさを何度も客観視したのでこいつの顔面も破壊しなきゃ~の余計な衝動も昂るから忙しかったしドブ川みてえな有り様見せられたけど終始真顔でふざけてない上人間剪定スピードフルスロットルなのに街の記憶一瞬で消されててマジで最後まで怖いよ。どこにいっちゃうんだよ。なんだよ。そりゃ終末論も唱えるよ。なんでウルトラマンのノリでタイトル走らせたの。
チョウジ油?あぁあれかと優しさを浴びながらもそいつより周りの態度がでかすぎマウンテンでボスのプライドは小山だった。丘?野焼きしたろか。『甘い人生』の拷問と洋画版サザエさんEDが同じ作品にある。現代劇では絶対見られない仕込み武器とか(未曾有の忍者テロ?)、おじさんwith恋に落ちたシャランシャラン~サウンド何回もやるから笑っちゃう金に目が眩むとかのレベルじゃないから飲んじゃう!財団とかつくっとけよ…余計なこと言わせんじゃねえ銀行の金庫室ってなんで丸いドアなんだろう、もしかしてジェームズボンドってあそこから撃ってたん?泥棒?
真面目な話、"白い天使"に聞き覚えがあるなと思ったら死の天使ヨーゼフメンゲレだ。優生学証明のため収容された人々で標本つくったクソ野郎で戦後は逃げ続けた。こいつの師オトマールフォンフェアシュアーはそれどころか戦後に科学貢献してつい最近まで評価された過去がある(今は、こいつは悪いやつでここの施設もこいつが所長でしたこの犯罪は贖うことはできないって言葉が掲げられてるよ)、金歯むしりとったのも事実、髪の毛さえクッションにして殺虫剤撒いてその人の脂肪で燃やし尽くして640gの灰にして川に捨て続けた奴ら。アメリカだって助けたとしても難民化して溢れることを恐れて黙認した。600万人を見殺しにした。なんせ30年近くしか経ってないもんだからホロコースト生存者は製作時にも存命されている方が多かっただろうし、今でさえ、今でさえ大企業の裏にはネオナチが巣食ってる背景が実際あるそうなので頬杖ついて「1万年が過ぎるまでこの進歩の音を黙らせよう」とか言ってらんないのよ。最近の映画だと『グリーンルーム』が怖かったね。"アスペルガー"もあれナチ党にいた奴の研究と名前だからね、"自閉症スペクトラム障害"になったので惰性で使うのはやめましょうね奴らはそうやって日常に入り込んでくる何も終わってはいないのだとわたしも折り合いをつけておきたかった次第ですついでにオラッオッペンハイマーの悪口いっとこかオラッになりましたがもう深夜なんでやめましょう
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