にゃあまん

マラソン マンのにゃあまんのレビュー・感想・評価

マラソン マン(1976年製作の映画)
3.6
オンボロのベンツを運転している老人が中々エンジンが掛からず道に立ち往生しているところへイライラした男が別の車を運転して差し掛かる。もたもたしているからお互いに罵倒しながら運転するのだが今でいう煽り運転で大事故が発生する。2人の犠牲者が出たが1人はナチスの一員で既に死んでいる人物だった。
そこから物語は始まるのだがコロンビア大学へ通う大学生役ベーブのダスティン・ホフマンがギリギリの年齢に見えますね。
幼い頃父親が拳銃自殺するところの第一発見者でもある。
主人公ベーブの兄役ドクはロイ・シャイダーで命を狙われてる。
ベーブが図書館で一目惚れしてナンパした女性エルサ役がマルト・ケラー。
ドクはFBIもCIAも仕事を嫌がる政府組織の一員であった。
ナチスの残党と取引していたとされて秘密を知ってると間違われて追われるベーブとエルサはどうなるのか?
ゼル役を演ずるローレンス・オリビエ。


ゼルはナチス残党の元アウシュビッツの医師。ユダヤ人を収容しながら金品を奪って溜め込んでいた。

ニューヨーク街を歩いてるゼルに気付いた元収容者のユダヤ人に気付かれてしまう。
ベーブとゼルは・・
中々のサスペンスでありました。
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