チャプター1の黄金では一切喋らず愛犬ウッコと一頭の馬と暮らし金脈を発見するまでの話。
チャプター2はその金をバッグに詰め馬で移動するが途中ナチスと出くわす
最初のナチスには見逃して貰ったが2番目のナチスには執拗にされ殺される寸前ウッコを逃げるよう促す、それを銃で射つ。
当たらなくても鬼の仕打ち。
やってしまいなさい、とばかりに鮮やかに数人のナチスを仕留める。
一気にアドレナリンが出る。
男の名はアアタミ・コルピ
フィンランド最強の特殊部隊員。
第二次世界大戦でロシアに家と家族を殺されてから復讐を決意した男。
この男を執拗に追いかけるナチス。
ウッコを囮に使った時点でハイ!更に最低なナチス。
やっちゃってください。
この男を慕う犬可愛いなあ。
まるで第二次世界大戦のランボー。
約90分でもこれだけ内容の濃いストーリーと展開で描けているのは主人公が寡黙で言葉ではなくて行動で示しているからだろう。
決して諦めない気持ち、精神に感服しました。
逆に世界がまたこの様な展開にならない事を祈りつつ。