このレビューはネタバレを含みます
これは好き!!(でもあんまり大きな声で言っちゃいけない気もする🤣)
予告の時から耳に残りまくっててリピートしてたSweet Dreams からはじまる。。
Some of them want to use you
Some of them want to get used by you
Some of them want to abuse you
Some of them want to be abused
あなたを利用したい人もいれば
あなたに利用されたい人もいる
あなたをいためつけたい人もいれば
いためつけられたい人もいる
この曲聴きまくっていたので、映画を見てまさにこの歌詞のとおりの登場人物たちの行動に驚いた🫨
《支配したいものがいて、
支配されたいものがいる》
エピソードごとにキャストが全く別の役柄を演じるという構成も斬新!
原題は”KINDS OF KINDNESS”
パッとみた時に「ん?」と見返してしまうような文字列と語呂合わせ。
直訳すると「親切の種類」になるけど、「憐れみの3章」という邦題はなかなか攻めている感じ!でもわたしはけっこうしっくりくるんじゃないかと思った!🤔
✧Chapter 1
命令に従い続ける人生を選んだ男の話。もはや自分で何も決められなくなっており、最後には命令で人を殺すというところまで行き着いてしまう。
Emmaも仕組まれて出現したんだろうな。それにしてもEmma Stone綺麗すぎるしスタイルがえぐすぎる。。
✧Chapter 2
これは怖かった😱
Danielが終始怖すぎて気持ち悪すぎた。。(それだけ演技が上手いってことだと思いますが)
Lizは生死の境を彷徨い奇跡的に戻ってきたが、戻ってきたLizは突然チョコレートが好きになったり、タバコを吸うようになったり、猫がLizに対して威嚇するようになったりと、まるで別人のように変わってしまった。
Danielのために指切り落とすことないよ!?って思いながら見ていたけど、Lizは実は生き残るために人間を食べていたから、指を切り落とすことも受け入れたのではないかという考察を見て腑に落ちる部分があった。
Lizが語っていた「犬の王国」で、彼女は生き残るために嫌いな「チョコレート」の残飯を食べていたと言っていたけれど、「チョコレート」というのは本当は…😱😱
とにもかくにも、LizもDanielもそろって精神崩壊していたのはたしか。
✧Chapter 3
飲み物なんで買わないんだろうと思っていたら、AkaとOmiの涙(または涙が注がれた水)しか飲まないからというのが判明した時の恐怖!😱
水分は体内の70%を占める。だからこそ、清いものだけを摂取する、と。
やっぱり恐怖!!😱
魚も食べちゃいけないって言ってたっけ?なんでだろう。
この宗教では誰とも性行為をしてはいけない、ということは家族を捨ててこの宗教に入ったということか。子供のことは愛しているようだから、夫との間に何かあったのだろう。
Emmaの喜びのダンスが最高すぎてずっと見ていたかった!
Brand New Bitchでこっちもテンションぶちあげ!ってところでまさかのラスト😇あのラストシーンを見た時のわたしの表情、ヨルゴスはしめしめと思うだろうな🤣