憐れみの3章のネタバレレビュー・内容・結末

『憐れみの3章』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この無機質な硬い雰囲気大好き。
寵愛を求めるためにすでに得ている愛を失ってしまう。愛を捨てても寵愛を受ける確証もないのにね。笑ゥせぇるすまんちっくだなと。

ランティモス濃度でお腹いっぱいっていう読後感。ある制約を作り、その世界で生きる人を描くみたいな、それを客観視という形で映画として楽しむ。本当に趣味悪いのギリギリだとは思う。ただ、一貫してるのは、とに…

>>続きを読む

ヨルゴスランティモス最新作。哀れなるものたちが凄かったので期待してみる。変な映画。

何なのかよくわからん。痛い、ツラいシーンが出てくるのでしんどい。ただインパクトは強い。忘れられない映画になったか…

>>続きを読む


最近、こういった芸術寄りの映画を見たくなっている。これは珍しい傾向である。

おそらく考えるにあまり辻褄、理屈、リアリティーをどうでもいい、あまり考えたくない、ただ、センセーショナルなものが見たい…

>>続きを読む

強烈な物語のオムニバス3本。すべて独立した物語だが、どれも不穏なムードのなかで駆り立てられていく人間の狂気を描いている。

1話目「RMFの死」
上司にすべてを管理されている男の話。アイルトン・セナ…

>>続きを読む

30/9/2024 mon シネマイクスピアリ スクリーン2 F9 17:15〜
フルスクリーンのシネスコ。中サイズの箱。上手寄りどセンター


前作が自分向きじゃなく、今作にあまり期待してなかった…

>>続きを読む

前作もそうだけど、喜んでいいのか…?と思う結末を「ハッピーエンドですがな😆」って感じで描いてるのがけっこう好き
⬆️と思ってたら原題がKind of Kindnessなのを知って、思惑を直に受け止め…

>>続きを読む

これだけ好き放題しているのに一貫した価値観がちゃんと横たわっていて、しらけた雰囲気にならないのすごい。ストーリーテリング力がちゃんとあるから、意味分からんのに意味が分かる。ギリシャ神話とかキリスト教…

>>続きを読む
エマ・ストーンの次回作がワイスピになることを示唆する映画でした。

作品を経るごとに分かりやすくなっていたはずのヨルゴス・ランティモスですが、ここに来て過去最高に難解なの来たな…。3つの物語にどんな関連があるのか、そもそもそれぞれの物語が何を意味しているのか。個人的…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事