kochab

グリンゴのkochabのネタバレレビュー・内容・結末

グリンゴ(1984年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

まぁ主人公が見事な巻き込まれっぷりですねw。( ̄∇ ̄;)ハハハ

主人公が自ら動いたのは狂言誘拐をやってみよう、とした時だけくらい。後は回りの方が勝手に(自分の思惑から)動いていくばかり。そこに主人公の意思はさして入る余地は無く...。だからか受動的な主人公だからこそ邦題副題が最強の悪運男、となったか、ですね。

しかし最後は勧善懲悪的になっていくのですが、実は生き延びた、とも思える人達も。総じて女性、とだけここは記しておきますが、結局女性はしたたかだ、とでも言いたげな感じもしますが...。こういう時はシャーリーズ・セロンのお色気も相当な威力あるよな~、と。

ただ救いもありますね。シャーリーズ・セロンの対極的な扱いでのアマンダ・サイフリッド。ああ、確かに癒やし系かも。(^^ゞ
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