筆者もQueenファンの末端におりますが、知った、好きになったのはフレディ・マーキュリー逝去後の話。映画「ボヘミアン・ラプソディ」も観ておりますが、こちらはこちらで気になるので映画館へと行ってきました。
本作はメンバーや関係者による証言を基にしたドキュメンタリー映画そのものですね。なので音楽シーンは少なめ。こちらを欲していくと空振り感が強いと思いますが、まぁ、ＴＶで見る１時間のドキュメンタリーを映画館で見た、という感じかな、と。
それでも「ボヘミアン～」の時はなにかちょっとゲイだったから～、と言うところに（制作的に）悪意めいた感じも感じたのですが、本作はもうちょっと証言的にフレディは「良い人だったよ」というところですね。後は作品としての「バルセロナ」で昔からお相手は誰だったんだろう？と思っていたところを知る事ができた、というのも筆者的には良かったところ。
こうして死してなお、話題にも上がる。だからこその何人も代えがたい「スパー・スター」なんでしょうね。
