YasuhitoArai

ステレオ/均衡の遺失のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

ステレオ/均衡の遺失(1969年製作の映画)
3.2
デヴィッド・クローネンバーグ初長編監督作品。
ある施設に集められた8人の男女が、テレパシーについての実験を受ける作品。

台詞、BGMが無く、ナレーションが時折あるのみ。後は若者達のやり取りをひたすら見せていく。科学についてのドキュメンタリーみたいな感じ。内容を完全理解するのは難しいと思われる。

スローモーションがやたら多い。
舞台となる研究所の建物の幾何学的な外見、そして室内も複雑で、映像で撮ると魅力的。
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