ステレオ/均衡の遺失の作品情報・感想・評価

『ステレオ/均衡の遺失』に投稿された感想・評価

デヴィッド・クローネンバーグの学生時代の作品。69年、63分。監督・脚本・撮影・編集・製作デヴィッド・クローネンバーグ。テレパシー研究の被験者7人の悲惨な体験を描く。監督作品としては未完成(未熟)な…

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クローネンバーグの初期作は今のところ、人体への興味というのだけはずっとあって、でも映画の作り方というのは全然わかっていないようで、機材なりスキルなりが無かったのか、趣味で作ってただけなのか…相手に伝…

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【デビッド・クローネンバーグ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第23位。

【デビッド・クローネンバーグ】
2010年発、英トータル・フィル…

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本作も吉田喜重監督作『煉獄エロイカ』のような、ATGみを感じる異空間的・虚無的なショットと難解なセリフが魅力。
簡単なストーリーは、テレパシー能力研究によって言語能力を失った男女の被験者たちに視点を…

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Rin
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(別媒体から感想を転記)

2023/06/15
ナレーションと映像のみの『ラ・ジュテ』形式。学生時代の作品らしい。テレパシーに関する難解な単語の羅列を、これが英語のリスニングだったら最悪だなとか思…

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これがクローネンバーグ初の35mm長編作品になるのだろうか。学生時代(?)の映画らしいが上裸で触れ合うシーンもあるので出演者が出ることとなった経緯とか出演料の報酬とかそんなんが気になってしまった。単…

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こんな映画を撮ってた若者が後にクライムズ〜を撮るのかと思うと感慨深い。建物がクソかっこいい。モノクロであの建築物だけでSFになる。実験映画の習作。モノローグが説明過多だが難解。人間に対して突き放した…

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1.7

クローネンバーグ監督のデビュー作として取り上げられていますが、本当はまだ学生時代に予算もなく実験的に制作したプロジェクトだけであって、一般的な長編映画を期待しない方がいいです。研究の結果を語るような…

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Rui
3.0

デヴィッド・クローネンバーグ監督の最初期の作品。正直言って、ファンが観るための映像だと思います。ただし「生殖という要素は人間の性愛の一部であり、それを取り除けば両性愛が自然な形となる」ってちうセリフ…

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なんやこれオブザイヤー。
下手なラ・ジュテ(と言いたいけれど20分も行かずに寝たので評価できない…)

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