collina

男性・女性のcollinaのレビュー・感想・評価

男性・女性(1966年製作の映画)
4.0
男性と女性の比較が愉快だった。
なんとなく共感するところもありつつ。
でも、私にはやっぱりわからない、でも、見ないでいいや、ゴダールと
思わせないのだから、やっぱりどこか、ゴダールに惹き付けられているのだろうが、
やっぱりどこなのかは分からない。
でも、たぶんそれが私のゴダール映画の見方なのだろう。

ゴダールらしい、音楽の使い方とカット、インタビュー。
ベトナム戦争、コカ・コーラなど、当時の状況と共にゴダールの政治観も少し表れつつ。

レオとシャンタル・ゴヤが良かった。

マルクスとコカ・コーラの子どもたち。

皆殺しは天使。
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