男性と女性の比較が愉快だった。
なんとなく共感するところもありつつ。
でも、私にはやっぱりわからない、でも、見ないでいいや、ゴダールと
思わせないのだから、やっぱりどこか、ゴダールに惹き付けられているのだろうが、
やっぱりどこなのかは分からない。
でも、たぶんそれが私のゴダール映画の見方なのだろう。
ゴダールらしい、音楽の使い方とカット、インタビュー。
ベトナム戦争、コカ・コーラなど、当時の状況と共にゴダールの政治観も少し表れつつ。
レオとシャンタル・ゴヤが良かった。
マルクスとコカ・コーラの子どもたち。
皆殺しは天使。