東京国際映画祭2024、2作目🎞️
監督の前作『台北暮色』がめちゃくちゃ好きな作品だったので、2作目を心待ちにしてたらTIFFで本国より先に公開される&監督とシルヴィア・チャンがQ&Aに登壇するというのでめちゃくちゃ期待して行ってきた。…ら、ちょっと期待してたのとは違った。(去年のグー・シャオガンに引き続き2回目)
あらすじ読んだ時点で多分前作みたいな群像劇ではなさそうだな、とは思ってたけど、正直ここまで違うとは思ってなかった。
同性カップルの子どもの問題だったり、里子に出した実子との関係だったり、複数のテーマを扱ってたからなのかいまいちハマりきれなかった感。
シルヴィア演じる母親のアイシャが、64歳の割に言動が幼くて(子供亡くしてるから正気ではいられないのかもしれないけど)そこも受け付けなかった原因かも。
次回作に期待。
余談。
唯一名前がある男性がジョニーなの、前作(邦題は台北暮色だけど、英題はMissing Johnny)と何か関係あるのか質問したかったけど恥ずかしくて手を上げられず、、、後悔。
余談その二。
エマ役のカリーナ・ラムとズーアル役のユージェニー・コウ、当たり前だけど実物えげつないくらい美人で心の底から女優さんってすごい…!!って思った。なので評価に+0.2しました。