東京国際映画祭2025、8作品目🎞️
普年と母親の環境は財と財の娘・ティナと同じだけど、普年の母親は恋人を、財は家族をそれぞれ選択した点が違っていた。
財はティナがこれから自分に対して感じていくであ>>続きを読む
東京国際映画祭2025、7作品目🎞️
チベットを舞台にした映画って観たことないな、と思って今回初めて観ることに。
人の敷地でロケするな!って怒ってた人と同じ人が大人になったサンギとラモが再会する飲>>続きを読む
東京国際映画祭2025、4作品目🎞️
四川省の成都(独特の方言を話すらしい)出身の売れない女優・春樹は、成都出身ということで有名監督の次回作の主演の座を射止めるが、小さい頃から演技指導の張先生に標準>>続きを読む
東京国際映画祭2025、5作品目🎞️
開始時刻を20分間違えていた結果、肝心な冒頭部分を丸々見逃すという痛恨のミス…。
途中から見たので設定を理解するまでだいぶ時間がかかったのに加えて、エイプリル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭2025、6作品目🎞️
脳性麻痺の主人公・ムイ(フィッシュ・リウ)と、彼女のセックスボランティアを通じて知り合ったケン(カルロス・チャン)のお話。
ケンは普通にイケメンだし(坊主だけ>>続きを読む
東京国際映画祭2025、3作品目🎞️
マレーシア出身で活動拠点を台湾に移した華人の監督の実際の経験を元にしたストーリーとのこと。(Q&Aより)
去年のTIFFで観た『幼な子のためのパヴァーヌ』に始>>続きを読む
東京国際映画祭2025、2作品目🎞️
TIFFの作品紹介で、同時進行で2つの会場で式を挙げることになった新郎新婦が巻き込まれるドタバタコメディなのかなって思って観に行ったら、確かにコメディ要素は強め>>続きを読む
東京国際映画祭2025、個人的オープニング作品🎞️
最初は観る予定なかったんだけど、「そういえばファン・ビンビンって名前は知ってるけど出演作観たことないな」と思ってチケットとってみたら、最初は監督だ>>続きを読む
前々からClipしてたものの、チェン・ボーリンが出るっていうことと幽霊をテーマにした作品(ホラー…?)ってことくらいしか知らず、予告見たりあらすじ読んだりといった事前学習をせずに鑑賞。
死後の世界に>>続きを読む
ネットの記事か何かで香港映画なのに何故か地元高知でロケが行われたということを知ってずっと気になってたけどなかなか観る機会がなかったものの、台湾旅行の行きの飛行機(エバー航空)の機内プログラムでようやく>>続きを読む
知り合いに高知出身っていう話をしたら、高知を舞台にした好きな映画としてこの作品を教えてもらったので、特に前情報を入れずに鑑賞。
杜崎の第一声で「あー…」ってなって、ストーリーに集中しようとしてもどう>>続きを読む
長っっっがい!!!!
上映時間168分って見た時に長いな…って思ったけど、体感は3時間以上だった。それくらい長く感じた。
ところどころ侯孝賢の『童年往事』とか『冬冬の夏休み』っぽさを感じさせる作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポスタービジュアルがあまりにもBLっぽいので、そういう作品なんだろうなと思いながら観に行ったら思いの外そんなことなくて逆にびっくり。
天宇が阿翔に好意を抱くようになる過程がちゃんと描かれてないので、天>>続きを読む
たまたまテレビの番組表見てたらEテレで放送予定で興味があったので視聴。
たまたまアフガニスタンっていう国に生まれてしまったが故に父親は行方不明になり、家族は離れ離れになり、尊厳は踏み躙られ命は危機に>>続きを読む
一時期ブータンにハマってた割にブータン映画って観たことないなって思ってアマプラで鑑賞。
仮面を被って身元も性別すらも隠して共同生活を送る奇祭っていうすごく面白そうな設定な割にいまいちだったなという感>>続きを読む
台湾旅行で乗ったチャイナエアラインの機内プログラムで視聴。
行きと帰りで2回に分けて観たからなのか、それとも英語字幕だったからなのか、特に感情が揺さぶられることはなかった。
Filmarksのサムネ>>続きを読む
他の人のレビュー読んで、なんか色々と酷そうだけど1週間しか劇場公開しないし、エロがあるならまあいいかと思って週の真ん中水曜日の夜に映画館まで。
ちゃんとハードルは下げておいたはずなのに、それを下回っ>>続きを読む
『天安門、恋人たち』以来のロウ・イエ作品。(ちなみに天安門はDVDで観たけどついていけなさすぎて途中で脱落)
去年の金馬奨の最優秀作品賞を受賞したっていうのは知ってたので、どんないい作品なんだろうとワ>>続きを読む
特に下調べとかせず、キービジュアルから受ける印象だけで娼館版大奥みたいなの想像してたら全然違ってびっくりした。
歌手になるのを夢見て田舎(花蓮にある美林という実在しない村の設定)から出てきた少女が騙>>続きを読む
オリジナルの台湾版の素晴らしさを改めて思い知らさせてくれてありがとうと言いたい(嫌味)
このレビューはネタバレを含みます
2023年の金馬奨で最優秀作品賞に選ばれたっていうのは覚えてて、それを映画館で観れるんだ!と思って仕事終わりに武蔵野館で鑑賞。
平日の仕事終わりで疲れていたからなのか、それとも元々の理解力が足りない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
血の繋がりはないものの、実の兄弟のように2人で支え合い育ってきた聾唖者の兄・アバンと弟・アディの話。あらすじは割愛。
主役のウー・カンレンが聾唖の設定なのは『悲情城市』のトニー・レオンとか『故郷の香>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
感想をうまくまとめられないので、特に印象に残ったシーンについて。
◯3人でキャンプに出掛けた日、シャオシャオに冷たく当たる母親に対してポールが「どうしてそんな言い方しかできないんだ」って言ってたけど>>続きを読む
東京フィルメックス2024、3作目🎞️
Q&Aで監督の家族を一つの細胞として捉えた時に、外部からの侵入者にどういった反応を起こすのかという視点が新鮮で一緒に作品を作りたいと思った、ってプロデューサー>>続きを読む
数分の濃厚な男性同士のキスシーンののち、事後であろう主役の俳優さんの局部が無修正でしかも数分スクリーンに映し出されてて度肝抜かれた。多分驚きすぎて口開いてたと思う。
このレビューはネタバレを含みます
東京フィルメックス2024、2作目🎞️
“明るい北朝鮮”と呼ばれるシンガポール在住の監督が、日常生活の中で見かけるありとあらゆる場所に置かれた監視カメラから着想を得た「視ること/視られること」につい>>続きを読む
東京フィルメックス2024、個人的オープニング作品🎞️
観る前にあらすじ読んだ感じだと『帰れない二人』とか『長江哀歌』と何が違うの…?って感じだったけど、色んな意味で全っ然違った。
2001年の大>>続きを読む
友人の結婚式に出席するために北朝鮮との国境にある中国の街・延吉に上海からやってきたハオと、事故でフィギュアスケーターになる夢を絶たれ、現地のツアーガイドで生計を立てるナナ、勉強が嫌で地元を離れ、延吉で>>続きを読む
東京国際映画祭2024、個人的クロージング作品の8作目🎞️
実は何気に今回一番楽しみにしていた作品。
だったけど(だったが故に?)、一番期待外れな結果に。
「冗長」という言葉を具現化したような作品>>続きを読む
東京国際映画祭2024、7作目🎞️
陸上部だけどスターターピストルの音が苦手な体育科の女の子・孟軻と、孟軻が体育館でスターターピストルを発砲したところを目撃した普通科に通う庄周の物語。(圧倒的言葉足>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭2024、6作目🎞️
家事全般に非協力的な夫と、育児に自分の考えを押し付けがちな義母、鳥好きなこと以外の情報も描写もない義父と同居しながら一人娘・晴晴を育てるワーキングマザー・ジェンの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭2024、5作目🎞️
一人娘を自死で失ったキリスト教の牧師・梁は、娘をレイプした犯人の少年を自分が働く教会に住まわせることになる。他者を愛せと説く信仰と、父親としての感情の間で揺れ動く>>続きを読む
東京国際映画祭2024、折り返しの4作目🎞️
かつ人生初のマレーシア映画🇲🇾
赤ちゃんポストを守るソーシャルワーカーを通じて、マレーシアが抱える社会問題を描いた作品。
望まぬ妊娠や性暴力、男性優位>>続きを読む
東京国際映画祭2024、2作目🎞️
監督の前作『台北暮色』がめちゃくちゃ好きな作品だったので、2作目を心待ちにしてたらTIFFで本国より先に公開される&監督とシルヴィア・チャンがQ&Aに登壇するとい>>続きを読む
東京国際映画祭2024、第3作目🎞️
香港のツェンワンで母親と娘が惨殺される事件が発生し、15歳の息子が犯人であることが判明する。被害者の夫かつ父であり、また、加害者の父でもあるユンは、このような悲>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭2024、個人的オープニング作品🎞️
父親の葬儀のため帰省していたリー・モーは、同じ飛行機に中学時代の親友・アンドレが乗っていることに気づく。懐かしくなって声を掛けるも、アンドレは「俺>>続きを読む