keinoshinさんの映画レビュー・感想・評価

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僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

2.5

2022年の11月に観た『我吃了那男孩一整年的早餐』で先輩(エリック・チョウ)の15年後をやってたリン・ボーホンがゲイ役で出演する&2023年の旧正月映画でNo.1ヒットという触れ込みが気になって観に>>続きを読む

西湖畔に生きる(2023年製作の映画)

3.0

東京国際映画祭2023、個人的クロージング作品の7作目🎞️

前作『春江水暖』が素晴らしすぎて、ずっと2作目が公開されるのを首を長くして心待ちにしてたら、TIFFで本国よりも先に上映される&グー・シャ
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離れていても(2023年製作の映画)

3.0

東京国際映画祭2023、記念すべき(?)開幕1作目🎞️

中国から香港に移民としてやってきた家族の1997年、2007年、2017年の20年間の変遷を描く作品。
呉慷仁(ウー・カンレン)演じる父親がな
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年少日記(2023年製作の映画)

3.0

東京国際映画祭2023、4作目🎞️

冒頭のエリの自己紹介からすぐに大人になった陳先生に切り替わるので「念願の香港大学に入って夢を叶えて教師になったけど、人生はそういいことばかりじゃないよって話ね〜」
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ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.5

東京国際映画祭2023、5作目🎞️

『あの頃、君を追いかけた』でお馴染み九把刀(ギデンズ・コー)の監督作品。
Q&Aで九把刀が来るって知って、とにかく生で九把刀を拝みたいっていう謎な理由でチケットと
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成功補習班(2023年製作の映画)

3.0

東京国際映画祭2023、3作目🎞️

成功補習班という学習塾での、恋やイタズラや仲違いなど、あの頃の出来事を現在から遡っていくストーリー。

最初「1994」って字幕出た時に「『あの頃、君を追いかけた
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愛は銃(2023年製作の映画)

2.5

東京国際映画祭2023、2作目🎞️

サムネの写真とか予告とか見て『花蓮の夏』系統の、若者の閉塞感とか行き場のなさとかを描いたダウナー系の映画なのかと思ったら、エドワード・ヤン系だった。(エドワード・
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少年(1983年製作の映画)

2.8

台湾巨匠傑作選2023にて。
初期侯孝賢作品にハマってその後もずっと台湾映画を追いかけてる人間なので、監督ではないとはいえ、侯孝賢が関わった作品ということでめちゃくちゃ楽しみにしてた。

上映の日程が
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あの頃、この時(2014年製作の映画)

2.9

映画監督や俳優、市井の人である映画ファンなどのインタビューを交えながら台湾の映画賞である金馬奨と台湾映画の歴史を振り返るドキュメンタリー。ナレーションは『藍色夏恋』でお馴染みの桂綸鎂(グイ・ルンメイ)>>続きを読む

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

3.7

アマプラでダウンロードしてたものの、上映時間がネックになってずっと放置してたんだけど、いい加減ちゃんと観ようと思い立ってあえてTSUTAYAでDVD借りて観た。(でも倍速)

中国の田舎町で暮らす4人
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青春弑恋/テロライザーズ(2021年製作の映画)

-

台北駅で発生した通り魔事件から、登場人物6人が(本人たちが知らないところで)どういう風に影響し合いながらこの凶行に巻き込まれて行ったのかを、遡りながら掘り下げていくストーリー。

ぼんやりと観ていたか
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再生の朝に -ある裁判官の選択-(2009年製作の映画)

2.3

TSUTAYAでパッケージのあらすじ読んで面白そうと思ったのでレンタル。

あらすじから勝手に真面目な裁判官ティエンの死刑に対する苦悩や葛藤が描かれるんだと思ってたら、ティエン自身そんなにいい人じゃな
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月と樹(2021年製作の映画)

2.0

東京国際映画祭2022の蔡明亮短編集にて。

今回上映された『秋日』、『光』、『月亮樹』、『良夜不能留』全部に言えることなんだけど、長回しの映像をひたすら連発されることがこんなに苦痛だとは思わなかった
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秋日(2015年製作の映画)

2.0

全体の半分くらいの時間、暗い画面で延々と知らない話をされるのでマジで眠くなる

アメリカから来た少女/アメリカン・ガール(2021年製作の映画)

2.6

あらすじとか作品紹介見ると必ずSARSっていう文字が出てくるので、ストーリー的にもっとSARSによる影響があるのかと思ったらさらっと触れられる程度で「え…?」ってなった。これだったらSARSに言及しな>>続きを読む

北京の自転車(2000年製作の映画)

2.9

タイトルとDVDのジャケットから、勝手に中国版キラキラ系青春映画なのかと勘違いしてレンタルしたもんで、観てる途中で「え、なにこの話…」ってなった。

配送会社に勤める男の子・グイが仕事で使ってた自転車
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少年たちの時代革命(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

香港民主化デモに参加する10代〜30代の若者たちを題材にした映画🇭🇰
デモに参加して一緒に逮捕されたことで友人と疎遠になり、それに加えて変わりゆく香港の姿に絶望した18歳の少女・YYが自殺を仄めかすメ
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君のためのタイムリープ/私を月に連れてって(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

『私の少女時代』を初めて観た時に、主演のビビアン・ソンつながりで知って以来ずっとClipしてた作品がやっっっっとDVDリリースされたと知ってわざわざ家から離れた高田馬場のTSUTAYAまで借りに行くほ>>続きを読む

父子情(1981年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

国立映画アーカイブで行われている『香港映画発展史探求』にて🇭🇰

学歴がないことで勤務している外資系銀行でなかなか昇進できず冷遇されている父親は、自分みたいな思いをしないようにと、5人の子供の中で唯一
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花椒の味(2019年製作の映画)

3.0

香港映画観たいなぁと思ってFilmarksで検索してた時にこの作品を見付けて、「今週で上映終わるじゃん!」と慌てて鑑賞。

父親が亡くなったことで、それまでお互いの存在を知らなかった異母兄弟の如樹🇭🇰
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花火降る夏(1998年製作の映画)

2.8

国立映画アーカイブで行われている『香港映画発展史探求』にて🇭🇰

「香港映画=アクション、バイオレンス、カンフー」っていうイメージがあって長らく敬遠してたんだけど、この作品はタイトル的にも自分が好きそ
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.3

11月29日の深夜に再放送されてたNHKの『ドキュランドへようこそ』にて。

恥ずかしながらこのドキュメンタリーで初めてRBGという存在を知ったし、彼女がアメリカの若者たちの間でブームになっていたこと
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瀑布(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

東京フィルメックスにて。

離婚とかコロナとか娘の反抗期とか、いろんなことが重なって統合失調症を発症してしまった母・品文とその面倒を看るヤングケアラーの娘・王靜の話。

品文がだんだんおかしくなって精
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ユニ(2021年製作の映画)

2.8

東京フィルメックスにて。

インドネシアの農村部(?)に住む18歳の女の子が主人公。本人は大学進学を希望してるけど、周囲(同級生の女の子たちですら)は「女子に教育は必要ない」「進学より結婚」という考え
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永安鎮の物語集(2021年製作の映画)

3.3

東京フィルメックス2021にて。

タイトルにもある、中国・湖南省の永安鎮で映画を撮影することになったことから発生する出来事を描く短編3部作。1部は撮影スタッフが宿泊してるホテルの近くにある食堂の若女
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ナイルの娘(1987年製作の映画)

3.2

3年半ぶりに映画館で鑑賞。

今回改めて観て、風と湿度を感じる作品だなと思った。
特にシャオヤンが夜間学校の友達たちと車で海に行くシーンと、雷鳴が轟く中雑居ビルらしきところの屋上で兄・シャオファンがサ
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HHH:侯孝賢 デジタルリマスター版(1997年製作の映画)

3.0

フランスの映画監督オリヴィエ・アサイヤスによる侯孝賢本人を題材としたドキュメンタリー映画。

侯孝賢だけじゃなくて脚本家の朱天文や呉念眞、録音技師の杜篤之、『憂鬱な楽園』の主役3人(ただ伊能静は一言も
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恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜(2020年製作の映画)

3.5

ポスタービジュアルと頭悪そうなサブタイトルのせいで、重度の潔癖症が共通項だった2人の内1人が治ってしまったことから始まるドタバタラブコメディで、「最後はなんだかんだ2人とも治って末長く幸せに暮らしまし>>続きを読む

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

台湾のホラーゲームを原作に映画化した作品っていうのは知ってたけど、大して調べもせずに「原作がホラーゲームなだけで、映画はホラーじゃないんでしょ?」って思い込んで見に行ったら普通にホラー&微グロで、耐性>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

先にこの映画を観た地元の友達から「めちゃくちゃ地元出てるよ!」と連絡が来て、調べたら高知が舞台になってるということがわかって俄然興味が湧いたので『サマーウォーズ』以来ぶりに細田守作品を鑑賞。

設定や
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ソク・ソク(2019年製作の映画)

2.8

レインボー・リール東京にて。
引退を間近に控えたタクシー運転手・パクとシングルファザーとして一人息子を男手ひとつで育ててきたホイの老いらくの恋を描いた作品。

これまで見てきた同性愛ものは恋愛として綺
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと前にこの監督の長編処女作である『熱帯魚』を観て「なんかいいな」と思ってたので公開されるのを楽しみにしてた。
しかも金馬奨で監督賞と作品賞のダブル受賞って聞いてたから、どんな作品なんだろうとワク
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High Flash~引火点(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

台湾巨匠傑作選の江口洋子スペシャルセレクトにて。
環境破壊を続ける大企業に対する漁民の抗議活動の最中に発見された焼死体から権力者と政治家の癒着による政治的腐敗が暴かれる社会派サスペンス。

「抗議の自
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日常対話(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

同居しているが本人についてほとんど何も知らないレズビアンの母親に、映画を撮影する中で色々聞いてみよう、というドキュメンタリー。監督は娘。

監督の亡き父はギャンブル狂いで働きもせず、母親や娘たちにも暴
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アリフ、ザ・プリン(セ)ス(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

台湾巨匠傑作選2021にて🇹🇼

台湾東部の原住民族・パイワン族の族長が性転換したというニュースを耳にした監督が、そのニュースを基に製作した作品。
監督はストレートだけど、脚本を書くにあたっていろんな
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