シルヴィア・チャン/張艾嘉が、事故死した愛娘が残した受精卵の処置選択に悩む母を熱演する。
『台湾暮色』の黃熙/ホアン・シー監督作&侯孝賢製作で、舞台作のような余韻が深い。あと生き別れだった里子役の…
娘と母の関係性がタイミングによって、微妙に変化しているのだけど、いまいちそのプロセスが飛ばされていて、物足りなさを感じる。レズビアン的な関係とか結構あのお母さん理解するの大変そうなんだけど、どうもそ…
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突如先立った娘が残した人工授精卵の胚の保護者となった64歳の母親。時間枠を組み替えながら彼女の2人の娘との関係性を描き、彼女の人格を立ち上がらせる。自分の人生の生き直しの起点に立ち過去を省みた時、…
16歳で妊娠出産し封印してきた感情に、50年を経て向き合うところまでたどりつく...無理のない展開ではありました。
親孝行というものが大切な倫理になっている中華圏だからか。
まるで「子どもを愛さな…
東京国際映画祭2024 27本目
コンペティション
何かを語るにはこのテーマについて語彙力を持ち合わせていない
エマが無理過ぎるって思いながら観てたから最後にそりゃそうもなるわなって理由が描かれた…
TIFFコンペ作品 シネスイッチ銀座
台湾映画です。トロントにてプレミア。
英語と中国語ちゃんぽんで会話してるのってアメリカ住んでたから/アメリカでエマを産んだからっていう特殊な家族環境のせい?前…
#182 TIFF2024/11本目
おそらく世代や性別、年齢によって、かなり受け止め方が変わる映画だと思う。
劇中のシルヴィアと同年代の男性のあたしとしては、たいへん感動させられた。
それは、「…
このレビューはネタバレを含みます
死んだ娘が残したのは、人工授精した娘の受精卵だった。亡くした自分の娘の卵を誰かに譲るなんてできないし、だからといってないものにもできない。母である葛藤と、母もまた誰かの娘であるという事実。どんな選択…
>>続きを読む©Sun Lok Productions Ltd.