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ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今のmarucoのレビュー・感想・評価

5.0
人が人を想うとき先ずは好意から始まり、時には恋慕があり、憧れがあり、眠れぬ夜があり、募る思いがあり、滾る思いがあり、やがてそれらは愛慕に至りそして哀慕を遺す。そんなふうに感じます。だけど私は恋愛感情を超越したあらゆるものへの慕わしい気持この“慕情💚”と言う言葉がとても好きです。そこでサザン桑田佳祐の“慕情”は忘れ得ぬ曲であり彼らの音楽はほぼすべて大好きです。

本作は私自身にこれら色んな想いを少しばかりの痛みと深い感動を持って教えてくれた。あとはもう言葉にならない。きっとあの白いフクロウ𓅓はマーク(コリン・ファース)だったと思う。そしてあの白いフクロウはもう来ないかも知れない…、と案じどこか哀しく切なかった。
ブリジット役レネー・ゼルウィガーにはずっとずっと魅了され続けた。
真っ正直で心優しく繊細なのにどこか大胆でおおらかでエロい。笑、
堪らなく憧れの女性だった✨
そして私は今日少しばかり女性としての甘い感性が戻りつつあるような、そんな予感がしました(涙笑)
ブリジット・ジョーンズに逢わせてもらえたこと本当に有難う❢
きっと我が遺る人生のどこかで本作の素敵な記憶を辿り遡り活かしてみせます。

必ずや、
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