今作ミンボーの女では、
前々からmarucoが気にしてた役者さん達の歯がたまらん程素敵やった、素晴らしかった。それはな、皆さんそんなに手入れの行き届かん一般人とおんなじ歯やってんな。はよ言うたら金👌のかかってないそんなにきれいな歯ではなかった。それがより一層の人間味とか信憑性と臨場感に繋がり感動したんやな、逆に安っぽい麻雀パイの“白”を並べたみたいなんはウソや!プラスティックみたいで気持悪いし違和感しかないとずっとずっと以前からそう思ってた。だからそこもほんまに嬉しかってん。
ところで本作にも私の大好きな宮本信子氏が井上まひる弁護士に扮されました。彼女が何か一言語るたんびに私は涙ぐむ。それは彼女の人としての優しみとか哀しみとか熱い情(じょう)が私の胸に突き刺さり沁み込んで来るからです。
宮本信子氏のお声の美しさ聡明でメリハリある口調台詞回しに今日も目と耳心地の良さを堪能しました。
そしてここでも小松方正氏に出逢えました。花岡組組長役…、
見惚れるほどの巧い人です。
しかしほんまに怖い顔やで🫣、
よおけのヤクジャに扮した人達がおられましたがmarucoは、この、
小松方正の顔面が一番怖かった。
デボちんのコブ(脂肪腫瘤か💦)
もほんまによう出来てました。
最後にホテルの経理担当鈴木を大地康雄氏が扮しましたが天晴、極悪ヤクジャと勇気を振り絞って対峙するシーンでは鈴木さんの歯が意外にも白くキレイになってた…、大写しになったからようわかったんやで。寧ろ初め彼の歯が誰よりも一番汚なかったのに不思議やで。とすれば、人間美しい行いをすれば歯の汚れも自ずと落ちていくんかも知れない…、キレイになっていくんかも知れへん、そんな想いがしました。正直ほんまにそんな気がしたんです。
だからな、
marucoもたまには今晩あたり丹念に歯磨きしなあかん、笑
今さっき、ふっと思い出しました。
それはね、あげまんでは、
宮本信子さん扮した”亮子”が、
惚れて惚れて惚れ切った、
男津川雅彦の横にペタッと座り込み付きっきりで上手な歯磨きの仕方教えてました、笑。
愛煙家の津川雅彦氏の前歯一本ずつ、
いいち、にい、さあん、しいぃ、ごぉ、って、5回ずつゴシゴシ🪥するのよって…💕、
その時の男津川も惚けたお顔で如何にも満足そうに亮子の言うがまま
5回数えながら歯を磨いてました。
味わい深く、
大好きなシーンやった。
そんな泣けるような、
甘い甘いシーンを思い出しました💓
そんな女泣かせの津川雅彦さんも
今はもういない…、
やっぱりmarucoは哀しい。
涙でる、
でも又逢いに行くから、
必ずや、
歯問題について、ここまで問題提起した映評を、私は知らない。 ここに焦点を当てた自体で、 貴女は素晴らしい仕事をしたし、やはり凄い才能と思う。 わても今晩あたり丹念に磨こう。 結構毎日磨いてるつもりなんやけど…若干黄色いなあ。
伊丹十三作品を沢山リバイバル上映してるんだね✨ 羨ましい😊 今の日本の監督の中にはこういうタイプの作品を撮れる監督さんはあまりいないから貴重だよね✨ 札幌でもやってくれないかな…😁
どの作品とは、ここでは言いませんが(笑) 戦時中が舞台の映画で、出てくる俳優さんが、みーんな歯が真っ白! 抑留先の人もみーんな真っ白の歯! 内容は良かっただけに、歯の時代考証せえや!と突っ込んでました…
パイカルちゃん今晩は🌃 パイカルちゃん、ようそんなことを…。いっつもこんなしよもないことしかよう言わんのに。感謝しかないです。でもな肉も大事やけど歯も大事な人骨やろ?それは大事にしなあかんと思うねん。marucoは自前の歯ほどステキなもんは無いと思う。何も真っ白でなくてええねん。ちゃんとよう磨いてる日々努力の本物の歯に色気を感じるし魅了される笑❢
dmちゃんほんまにいつもコメントしてくれて有難う有難う❢ dmちゃんの言うとおりやと思う。とにかく伊丹十三監督作品は私の心の襞にじわじわじわじわ沁み入るねん。そしてね、今そこに出てはる見事な名優陣が既にもうこの世におられないと言う無念さ悲しさ寂しさが堪らなく愛おしい。 又逢いに行きます。必ずや、
なおひろさん今晩は🌃 コメント有難うございます❢ marucoは芝居には臨場感と信憑性が何よりの使命と生命と思ってます。俳優陣の歯を観てシラケたり冷めたりしたことは今までも何度もありました。 “芸能人は歯が命” もはやとっくの死語かも知れない。だけど、 “芸能人は歯が命” この意味をも一度強く噛み締めて頂きたい。 丈夫な自前の歯で…、
自分はたまたま先週インプラントしましたよ。一本だけ。 安い方だよと言われて、五万円なりを支払いました。 一般人にはキツイですわ…😭
ちゃあさん今晩は🌃 コメントを有難う有難うさまです❢ 一本の歯のインプラントってあるんやね。五万円高いね。審美歯科って保険が利かないからかな…、 インプラントの歯って歯並びが揃い過ぎてmarucoは苦手やねんね。白過ぎる歯も…、
変わらない伊丹愛あるれるレビューに こちらも自然にうるうる来てしまいます( ;∀;) 歯でここまで語れるmarucoさんは相当通だと思いますが 素晴らしい感性だと思いました(^^)!
morioさん✨ 有難うございます💓 昨晩は言いつつも疲れてしもて夜の歯磨きもせんとそのまんま寝てしまいました😅。 そして役者さんにはやはり時代背景とか登場人物に見合った、歯を汚す工夫も当然いるんではないかと思ってるだけです。今作の“ミンボーの女”の時代には昨今のようなここまでの徹底した審美歯科への関心、インプラントとかホワイトニングの施術などはあまり行われていなかったような気はしてますが…、
小松方正さん、いつ亡くなったっけ?と調べたらもう20年以上前になるんですね。 強面だけど、結構コメディっぽい演技もされるし、とても素敵な俳優さんでしたよね。 古い邦画を観ると、懐かしい俳優に会えるのも楽しみの一つです☺️ まるちゃん、お元気ですか? プロフィール欄見てしまって(´・_・`)
はっさくいちごちゃん、 コメント有難う有難う❢ ほんまやね、この小松方正さんは人相こそえげつない程の悪さやったけどこれ程巧い人は少ないよね。ほんまに勿体ない…、 それと、はっさくいちごちゃん優しいな💓有難うな❢ 私な、ちょっと心的に弱っとった。私一人が無理なことやめんどくさいこと、そして責任まで押しつけられたりしてな…、そんなこんなで…、 だけど大丈夫❢❢❢ 負けへんから! はっさくいちごちゃん、 マタアオウナ💝
この映画のロケ地、オープン前のハウステンボスです。 当時、かなり宣伝効果がありました。 目の付けどころが違いますね。
kenzoさん✨✨✨✨ たくさんのポチッとそして 嬉しいコメントまでほんまに有難うございます。 それにしてもなんでもよくご存知ですね。 やはり伊丹十三監督はそのあたり本当に長けた御仁だったんですね💐