映画作りの王道。教科書。
ストーリーの展開もカメラワークもさすが
例えば、ストーリー上の車の使い方。
ハリウッドの影、元大スターの悲劇を描いているんだけど、不思議と悲壮感はあまり感じなかった。
悲劇の行き着くところは喜劇でもあるとでも言いたげな、死者のナレーションなどどこか喜劇的な【笑えるシーンはないけど】匂いもする。
しかし、映画って怖いよな。トーキーが定着して、カメラの性能が良くなることにより、写したくないものさえも写しちゃう、聴かせちゃうからなあ。
アップになった時のノーマデズモンド、グロリアスワンソンの怪演、こえ〜よなあ。