初めてのビリー・ワイルダーは去年の春に観た『情婦』
なんって面白いんだビリー・ワイルダー‼️
て思ったはずなのに、2作目観るのが約1年後だなんて。
かつて栄光を極めた女優の成れの果て。
怖くて哀しいお話です。
この大女優を演じたのはグロリア・スワンソン。
失礼ながら初めてお目にかかる女優さん。
うん、美しい。
ちょっと顔立ちキツイかな。
でもキツさがこの役にはピッタリ。
チヤホヤされるの大好きな人!🙋♀️
褒められるの大好きな人!🙋♀️
大抵の人は好きですよね。
でもその言葉にいつまでもしがみついてちゃいけない。
じゃないとこのお話の女優さんのように悲しくて惨めな思いしちゃうかも。
傲慢で嫉妬深く孤独。
顔は心の鏡。
すっごいお顔でした。
それを演じてみせるグロリア・スワンソンてやっぱり大女優なんだろか。
正直、ちょっぴり胸焼け気味。笑
でもラストはお見事過ぎでこれには拍手👏
“デミル監督役”のあのおじいちゃん、あれ本物のセシル・B・デミルさんだったんですね〜!
知らな過ぎもいけませんね。
知らずに終わっていたら、もったいないことになってました。
次回のビリー・ワイルダーはいつかなぁ〜。