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『Uranus2324』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5
SFっぽいビジュアルで、タイとネット中継の舞台挨拶があるというので予約。そのあと調べてみるとレズのアイドル映画らしく、失敗したか?と思いながら名古屋のセンチュリーシネマへ。客席には東京や福岡の舞台挨拶にも行ったファンも多いと聞いて驚いた。

タイのアイドルというのは、王林に似たフリーンと、ベッキーに似たベッキー。笑 略称フリベキ。
お手軽な学園キラキラ映画ばかりの邦画に比べ、かなり予算かかってて満足。フリーダイバーと、宇宙飛行士と、ニューヨークに原爆2発を落とした日本に対する反抗分子の話がある。
並行世界ってことらしく、ちゃんと繋がってないけど、映像には美しさと迫力があって良い。
劇場でフリベキのサイン入りポスターを抽選当たって頂きました。が、そのフリベキを存じ上げず。
タイで人気な女優のお二方フリーンとベッキーの略称とのことです。
隣の方にご教示頂きました。

見た目は昔の武井咲とゼンデイヤみたいな感じかな。眼福です。

そう、タイ映画です。「プアン/友だちと呼ばせて」「親友かよ」に続いて3本目のタイ映画鑑賞です。

お話は宇宙飛行士とフリーダイバーの恋愛でソレがGL(そういう言い方初めて知りました)要素、かつマルチバースなSF。しかも何故かライオン武井壮参戦。色々とマジですか。

別の言い方をすると最近観た機動戦士ガンダムのジークアクスみたいな、どの並行世界でも白いガンダムに倒されるシャアを助けようとするララァ・スンみたいなお話でもある。

ポスターほど宇宙感はなくて、
それぞれのマルチバースの世界での物語をガッツリ描いてるのにラストの主軸と地続きなのか不明なニューヨークの場面はものすごく端折っていて、敢えてそうしたのか説明不足な感じですが、

総じて勢いはあって、
全てを語らない詩的でフワッとした流れは好みが分かれそうですが、
自分は結構好きかも。
多分初めて観るタイ映画。どうもちょっとしたアイドル映画らしいのだが、主演の二人を全く知らない身としては、中々の意欲作として捉えたが、まぁ見事に失敗してしまった感は拭えない…。なんでもタイ映画界初のCGを使った宇宙を舞台にしたSFらしい。

タイで人気の女性コンビ「FreenBecky」という女優二人を観るためだけに作られたような映画。この「FreenBecky」はBLならぬGLブームの牽引者らしく、世界的にかなり人気らしいのだが、それならそれでそういう映画にすれば良いところを、何故かSFにしたことで、ものすごい映画になっている。

若かりし頃から愛し合う宇宙飛行士のリン(サローシャ・チャンキムハ)とフリーダイバーのキャット(レベッカ・パトリシア・アームストロング)は今は離れ離れになっているが、お互いまだ愛し合っている。二人はお互いを求め合い、パラレルワールドに行ったり帰ったり…。

ベースとなる世界ではキャットはアメリカに住んでいて、リンはタイ初の宇宙飛行士として宇宙ステーションに向かうところ。キャットはフリーダイビングの試合に出るためにタイに帰り、生家に行ったところで、パラレルワールドへと紛れ込む。

パラレルワールドまで行かないと二人が一緒になれないのなら、何故そもそも別れたのか?という疑問は拭えない。劇中一瞬だけ言及があるが、それを解決したら、良かったのに、と…。

ただ、そんなことは若かりし頃の燃えるような愛には無意味で、どんな困難をも超えうる力が二人には備わっているのです。

まったく同じような世界観のパラレルワールドや、世界大戦中の日本軍に追われるパラレルワールド(日本軍がNYに原爆を落とす世界)と出てくるが、どのシークエンスもかなり尺を取っており、全体的にも2時間超えの超大作。しかも後半二人がニューヨークにいるようなシーンが挿入されていて、そのストーリーもあったんじゃないかと…。

映画ではなく、ドラマでしっかり描くほうが面白かったのではないかと思う。元々、パラレルワールド一つ一つにそれくらいの尺を取って作られている。「タイムマシーンにお願い」のような表現をすることで二人の七変化をより楽しめる形にできた気がする。

時代を牽引する二人を主演に、タイ政府のバックアップを受けて制作された映画なので、予算はかなり掛けているよう。それに応えるくらいの意欲作にはなっているが、きれいにまとめられていないので、やりたい放題、やりっ放しな印象で終わる。テンポ良く作られているし、映像はきれいだし、面白いは面白い。勢いも感じた。