1945 年太平洋戦争末期――沖縄・伊江島で⽇本軍は⽶軍との激しい交戦の末に壊滅的な打撃を受けていた。宮崎から派兵された上官・⼭下⼀雄(堤 真⼀)、地元沖縄出⾝の新兵・安慶名セイジュン(⼭…
>>続きを読む 実話を元にしたお話と知って興味を持ち、また、主演の山田裕貴さんが番宣で「本物のうじ虫を食べました」と話されていて役者魂に感じ入り鑑賞しました。
始まって直ぐに上官が「ひとり10殺」と言う台詞が有…
実話がベースになっていること、舞台劇がベースになっていること、時にそれがもとで映画に広がりを与えることもあれば、逆にこじんまりしてしまうこともあると思うが、本作は後者のような気がする。
前半にあちこ…
伊江島に行ったこともあり、今でも軍の土地が大半を占めている島にうっすら怖さを感じる。
色々な要素が絡み合い、生き延びてしまったためにそのまま月日が経ってしまったんだろうなあ。
生き延びた島の人た…