せーや

猿の惑星・征服のせーやのレビュー・感想・評価

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)
3.5
前作から約20年後の1991年。
猿がペットとなり、やがて奴隷となった世界がやってきた。
コーネリアスとジーラの子シーザーは、その中で正体がばれないように暮らしていた。

けっこう早めに来るんですね、猿が奴隷の時代。
たった20年でここまで増えますかね、と多少疑問は残るけど。

猿と人間の対立は深まり、猿の不満は頂点に達していく。
こういうことやってっから滅びるんだよ人間は、と思わずにはいられなかった。
シーザーは自由を得るために、革命を計画する。

「権力の無い者が自由を得るには、革命しかない」
当時アメリカで白熱していた公民権運動の要素も取り込まれていて、だんだんと社会派に。
特に「奴隷の子孫」と言ったマクドナルドとシーザーの掛け合いはなかなか良かった。

この作品あたりが、たぶんリブートの「創世記」のもとになってるんだと思う。
どんどん低予算になってくけど、それに負けずにセリフとストーリーで上手いことやってます。