織田

マークスの山の織田のレビュー・感想・評価

マークスの山(1995年製作の映画)
2.5
まだ携帯電話もない時代の、足で犯人を追う警察を描いている。
MARKSという頭文字を持った人間たちの裏の顔と、それにまつわる殺人の流れは面白かったが、MARKSの背景にある学生運動の内ゲバ事件と彼らの暗躍を描かなくては全く映画としての形を成さないのではと思った。

萩原聖人がただただ気持ち悪く、狂っている人間の表現としては上手かった。
織田

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