マークスの山の作品情報・感想・評価

「マークスの山」に投稿された感想・評価

依緒

依緒の感想・評価

3.3
南アルプスを共通点とした、サスペンス。
題名の「マークス」とは?!
中盤でなるほど!の展開が。

尺は長いのだけれど、全体的に説明が不十分な感じを受けるので、あれはどういう意味?どうなった?なんだったの?が、各所にあって少々残念。

でもまぁサスペンスとして、面白かったというのが素直な感想。

凶器それかぁ!!
んでもって検証するときのでんでんさん最高(笑)
この映画の唯一笑い所(≧▽≦)

今現在の目線で観ると豪華キャストというのもポイント高し。
柊

柊の感想・評価

1.6
原作既読。
合田雄一郎登場!記念すべき作品なのに、合田の良さが皆無。原作は良いのに…の典型的な作品。
映画を観たって感覚があった。
最近の映画は重厚さに欠けるし
リアルじゃないなと。
その点この映画は良かった。
萩原聖人は狂気の中に説得力が
あった。
あと今このキャスティングで
映画を作ったら大変な事に
なりそうなくらい豪華。
脇役に西島秀俊、遠藤憲一、寺島進、岸谷五郎、大杉漣、でんでん、笹野高史、岩松了など。
そういう意味では必見ですね。

ストーリー展開的には映画という
時間の制約がやはり強引さを伴います。
特に後半駆け足でね。
過去の方の抉り出しを
やって欲しかったですね!
記憶の底にささくれを残しまくった映画。萩原聖人の狂人演技のわかりやすい素晴らしさ。名取裕子のエロさ。ラストの悲しさ。
織田

織田の感想・評価

1.1
まだ携帯電話もない時代の、足で犯人を追う警察を描いている。
MARKSという頭文字を持った人間たちの裏の顔と、それにまつわる殺人の流れは面白かったが、MARKSの背景にある学生運動の内ゲバ事件と彼らの暗躍を描かなくては全く映画としての形を成さないのではと思った。

萩原聖人が精神異常者の犯罪者として描かれるが、ただただ気持ち悪く、狂っている人間の表現としては上手かったのだろうが、名取裕子との関係にあまりに時間をとりすぎていたと思う。
何に引かれて映画館に行ったんだろう
名取裕子さんがいやらしかった記憶
名作を映画化するのは大変。
観てから読んで、みんなみんな初期高村薫のヤバさに当てられればいいのに。
日本よ、これが高村薫だ…
sunaon

sunaonの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンがすばらしい。誰もいない山。風の音。吹雪。カメラの目はあるが、ここには誰もいないわけで、誰もいないでそこにある山に驚く。これは誰かの心象風景でもあったのかもしれない。
●'95 4/22〜公開
配給: 松竹
ワイド(ビスタ) DOLBY STEREO
5/30 16:30〜 松竹セントラル3にて観賞
フィルム上映
パンフ購入

昔の勤め先の先輩が刑事役で出ている。
あだ名はゴルゴだった。
いつ見たのか、どこで見たのか?
後味が悪かった事だけ覚える。
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