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そして彼女たちは
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目次

そして彼女たちはの作品紹介

そして彼女たちはのあらすじ

若くして妊娠した女性を支援する施設で共に暮らす5人の少女。彼女たちは頼る人を持たず、貧困や暴力などさまざまな問題を抱えている。「ひとりじゃ育てられない」「嬉しいと思いたいのに」――戸惑い、悩み、なるべき家族像を見いだせないまま、母になる少女たち。押し寄せる孤独感に飲み込まれそうになっても、時に誰かに寄り添われながら、それぞれが歩むべき道を選び取っていく……。

原題
Jeunes mères/Young Mothers
製作年
2025年
製作国・地域
フランスベルギー
上映時間
104分
ジャンル
ドラマ
配給会社
ビターズ・エンド

『そして彼女たちは』に投稿された感想・評価

sonozy
4.0
ベルギーの母子支援施設を舞台に、問題を抱える5人の若い母親たちを描く、ダルデンヌ兄弟による社会派ドラマ。
カンヌで脚本賞とエキュメニカル審査員賞を受賞。

ジェシカ、ペルラ、ジュリー、マリアンヌ、ナイマ、それぞれ人種も事情も異なる10代で母親になってしまった彼女たち。※ナイマは出番少なくメインは4人。

監督は、当初はひとり(物語の中ではジェシカ)に焦点を当てた脚本のリサーチのために施設を訪れたものの、施設に通い、実情を知るうちに、この場所そのものが語りかけてくるように感じ、彼女たちの群像劇へと発展させたそう。

多くの若手女優がほぼ初出演に近い形で起用されていることと、ハンディカメラで寄り添い続けるショットによりドキュメンタリー的なリアリティを生んでます。

苦悩する彼女たちと、生まれてきた可愛い赤ちゃんたちの姿。
無責任な相方(一人を除く)、実母との関係、薬物依存、差別...
貧困、ネグレクト、虐待が世代を超えて繰り返されることへの抗い...

簡単には解決できない問題ばかりで辛くなりますが、彼女たち同士や、この施設で働く大人たちによるケアの連鎖があることが何よりの救いですね。
[ベルギー、母親たちの選択] 80点

2025年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ダルデンヌ兄弟劇長編13作目。ダルデンヌ兄弟は今回で10度目の選出で二度目の脚本賞を獲得している(10度のうち7本で何らかの賞をもらっているようだ)。物語は若い妊婦の支援を目的としたシェルターを舞台に、4人の入居者の入所背景や出産後の動向について描いている。ジェシカは自身を"捨てた"母親を探し出し、自分の人生の意味を探ろうとする。ペルラは子供の存在が恋人を繋ぎとめるために必要と考えている。アリアーヌは子供を養子に出そうとするが、暴力的な母親から止めるよう説得されウンザリしている。ジュリーは夫も献身的に支えてくれるが、麻薬の誘惑を断ち切れず、外界に出るのを恐れている(公式ではここにナイマというイスラム系の少女のことも記載することもあるが、少し触れる程度なので4人とした)。四者四様の背景を持ち、それぞれが今の状況の自分が子供を持つ意味と未来を考えに考え抜いた末に、未来に向けた決断を下していく。いつも通り彼女たちを追い回すカメラは、独りになってしまった瞬間さえも傍に寄り添う存在として、温かな眼差しを向け続ける。印象的なのはジュリーがODで死にかける瞬間をカメラに収めていないということで、彼女はカメラすら振り切って一人になろうとしたのだろう、と。全てを捉えきれないからこそ、カメラの存在が"覗き見"ではなく"寄り添う存在"として際立ち、取りこぼしてしまう瞬間はあれど、それでも寄り添い続ける姿勢を保っているのが良い。ジェシカのパートで、彼女を妊娠されたユゴという青年の両親が登場するんだが、中絶費用も受け取らずに産む選択をしたジェシカを責めて、会いに来るなら通報するとまで言っていたのが強烈だった。あと、養子に出した子供が18歳になったときに読んでほしい手紙の封筒に、子供が18歳になる年として"2042年"と書いていたのも強烈だった。途方もない時間が、彼女たちの前に待っているような、そんな気がした。
ヨーテボリ映画祭にて。

若くして予期せぬ妊娠で母親になった女性たちを支援する施設で暮らす少女たちを描く、ダルデンヌ兄弟監督作。

中絶は認められているが、その選択に至らなかった至ることができなかった少女たち。
母になる心の準備もできないまま子育てをする。自分は母親に適していないのではないかと不安になりながら。

子供がいることで壊れた関係を改善できるかもと期待したりする一方で養子に出すことも考えざるを得ない。
イライラと不安とどん詰まり感がずっと漂う。

4人の少女たちはもちろん大変なんだけど、施設の人々も相当の労力と神経を使ってるだろうな。
そんな人たちに焦点を当てるが美化はしないのが良い。
表面化しにくいことや制度が行き届いていないことにスポットを当ててドキュメンタリータッチで描き現実を知ってもらうような、ダルデンヌ兄弟監督作。

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