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The Young Mother's Home(英題)の映画情報・感想・評価・動画配信
The Young Mother's Home(英題)を配信している動画配信サービス
『The Young Mother's Home(英題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
The Young Mother's Home(英題)が配信されているサービス一覧
The Young Mother's Home(英題)が配信されていないサービス一覧
The Young Mother's Home(英題)の評価・感想・レビュー
The Young Mother's Home(英題)が配信されているサービス一覧
『The Young Mother's Home(英題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
The Young Mother's Home(英題)が配信されていないサービス一覧
『The Young Mother's Home(英題)』に投稿された感想・評価
近本光司の感想・評価
2025/06/30 18:26
3.5
ファースト・カット。画面の中央には十代後半と思しき女がバス停の雑踏のなかを緊張の張り詰めた面持ちで立っている。画面の右手奥の黄色いバスは大きなエンジン音を鳴らしながら下手にフレームアウトしていく。それが手持ちカメラによるショットだと認識するより先の、たった数秒の持続で、ほかでもないダルデンヌ兄弟の映画がはじまったと思わされてしまう強度。
未成年のシングルマザーの保護施設でともに生活を送る若すぎる母たち。その母の母たちもまた、みずからの人生を掌中に握る前に、赤子を身籠っていたという事実が少しずつ明らかになっていく。世代を超えて再生産されてしまう階級格差や貧困、教育機会の欠如。その悪しき再生産のループから若き母たちはいかに抜け出すことができるか。三十年以上にわたって社会と実存の相剋というドラマを描き続けてきたダルデンヌ兄弟が70才を超えて発表したこの新作にもなんの真新しさは見受けられない。円熟と呼ぶべきでもないとおもう。『ロゼッタ』の時点で、すでに彼らの作家性は完成していたのだから。
だけれどこのシングルマザーたちの群像劇には、それぞれの女たちの人生が互いに響きあうようなカタルシスが訪れることはなく(あえて安易なカタルシスを封じるという作家の意図もわかるとはいえ)、彼らのフィルモグラフィをきちんと追ってきた者なら、カンヌの審査員があえてこの作品に脚本賞を授けたことに疑問を抱くのではないか。わたしはフランス語のネイティブではないのであまり気にならなかったけれど、同行者はダイアローグに作為が見えすぎて気になったとも言っていた。最後にアポリネールの「L’Adieu」という詩句がうたわれる。フランス語圏の小学校に通っていた者はだれしも習うようなたいへんに有名な詩句だそうだ。日本で言ったらたぶん芭蕉の俳句みたいなもんで、このある種の変哲のなさ、凡庸が彼女の人生にとっての支えとなっていたという設定をつくった「意地の悪さ」、あえてその詩句を選んだダルデンヌ兄弟の意図をひしひしと感じます。
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Hの感想・評価
2025/05/31 02:14
-
若い役者と赤ちゃんと、撮影時間の規制ゆえの群像劇なのかと邪推しながらも、ダルデンヌ兄弟にしては比較的平和な展開。 テレビのドキュメンタリーのような、ものすごく近いカメラなのに、映画然としているバランスがすごいのだなと。明確に線引きの構図がたくさんあり印象に残る。
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