#2025ofOdessaに関連する映画 72作品

なんやかんや楽しみにしながら、公開直後に鑑賞。 [あらすじ] 〈ヒーロー映画×メンタルヘルス〉 初代アベンジャー…

公開前から待ち続けてやっと鑑賞 まず、Marvelで1番大好きなバッキーが出てくるというのが本当に嬉しすぎてそれだけで…

客席にはところどころ空席も見受けられたが、封切りから日が浅いこともあり、思いのほか多くの観客が入っていた印象。年齢層は…

ルカ・グァダニーノ監督によるクィア映画として、まず思い浮かぶのは『君の名前で僕を呼んで』であろう。そして本作もまた、同…

本作は特筆すべき素晴らしい点がいくつもある。 まずはデザインとアニメーション。 日本の3Dアニメとして現状最も世界に…

アトロクでリスナー推薦メールが紹介され、映画ブロガー・三角絞めさんも「年間ベストに挙げる人がいてもおかしくない」とコメ…

["アメリカを敵にするのは簡単だが友人になるのは難しい"]　70点 2024年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。アロ…

メキシコ出身のアロンソ・ルイスパラシオス監督作。 ニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」が舞台。その厨房で働く不法…

うーん･･･ポン・ジュノ監督は大好きなんだけど 彼のハリウッドプロジェクト作品類はどうにも自分には いまいち合わないの…

エドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」を原作に、「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞を受賞したポン・ジュ…

源流を見ることもなければ、 末の大海も見ず 目の前の一瞬の流れに花を添えて弔った感情の行方 抱いた猫が温かければ、き…

あの日の列車の長い通過音がぽっかり空いた心の空洞に共鳴し脆弱な虚しさが僕の孤独に蔓延る。風を切り流れゆく景観のように…

記録 【ビートルズと、麻雀と、キスと】 もう一度巻き戻し、再びフィルムを回転させる、そうすれば全く同じ映像、言葉、…

主人公四人組が相当なクズで一歩引いてしまうのはあるものの、クライムエンタメな雰囲気はいつになく軽妙。重ねて「にぎやかで…

【二度目の鑑賞後感】 ○一度目よりハッキリ監督の演出意図汲み取り率は上がり、今回の方が好印象。 ○本作の最も良い所は…

【久しぶりの映画Day/ 3本ハシゴ②】 予告編・休憩合わせて4時間の長尺💦 （1作目と合わせて7時間😥）だけど ゴ…

本日鑑賞済み 映画館《字幕1》・その他- 映画好きの高校生の奮闘を描いた青春コメディ。 ✍🏻感想述べます。 〈あら…

自分が一番痛かった頃の記憶をほじくり返されて、終始勘弁してくれ…と思いながら観てた。 序盤、「君、映画の事分かってない…

とても奇妙な演劇映画であり、刑務所映画だった。 舞台はシンシン刑務所。そこで演劇プログラムに参加している受刑者の様子…

久々に鑑賞中「めちゃくちゃ好きだなぁ」と何回も感じるくらい好きな作品でした。 刑務所に収監されているディヴァインGは…

歌唱も演奏も自分でこなしたティモシー・シャラメやエドワード・ノートンなどの演技は非常に見事。60年代を再現した街並みも…

（試写会で見たから、とりあえず満点にしておきます） ジェイムズ・マンゴールドの映画なのだから当然、悪くなるわけがない…

"死"は鳥の形をかたどってやってくる。 一見、奇妙に思えるこの設定、なかなか緻密というか、論理的に思えました。 動…

おもしろかった。私は好き。あらすじ欄だけ読んで、何だか変そうな映画だと思って観たら、意外な展開に心が動いた。 特に鳥…

トム・ハンクス主演。時間の移ろいとともに変わりゆく、とある家族のかたちを描いたドラマ。 カメラの視点がほぼ最初から最…

ある土地のある場所を一方向から固定し、そこに存在した風景と主に人間を映す。同ロバート・ゼメキス監督「フォレスト・ガンプ…

フランスの名匠オリビエ・アサイヤスが、パンデミックのためロックダウンされた2020年の春の出来事を描いたロマンスコメデ…

　冒頭の幼少期の生家の説明で寝そうになったものの、物語が始まるとオリヴィエ・アサイヤスの会話劇の世界に魅了される。20…

A24✖ニコールとあり映画館へ　　 　 ロミー　はたから見るといつも張り詰めっぱなしで ストレスフルに見える サミ…

ハリウッドを代表する美人女優ニコールキッドマン57歳が気鋭の映画スタジオA24の作品で、体張ってエロい役やるときいて、…

アヴェレダ子爵に嫁いだマルガリータは、婚礼の夜を迎えるとアヴェレダ子爵から自身が人間ではないことを告白される。彼女は、…

少し前から開催が始まったオリヴェイラ特集に行ってみた。正直全作品見たかったが時間が合うものだけを厳選してチェック。オリ…

アブラハムの谷の医者カルロスは稀有な美貌の女性エマと結婚する。やがて、エマは留守がちな夫の目を盗んで他の男たちに色目を…

今回のオリヴェイラ特集の目玉か、208分と長尺な本作に挑んだ。やっぱり体感も長かったが主人公エマの人生を描くには必要だ…

【秩序】を守ることに熱心過ぎる男と、乱すのに熱心過ぎる男の物語 1980年代にアメリカで活動していた白人至上主義テロ…

白人至上主義というかただのテロリストでしたなやつ。過激派ってやつですな。 無機質な町並みに無機質な人々。こういう空…

💻 ホラー・コメディ 監督・脚本：ミッチェル・リヒテンシュタイン 世界で唯一の“アソコ”を持つ女子高生の凶暴な本性を…

[]　70点 ミッチェル・リヒテンシュタイン長編一作目。2007年の作品だが、最近の『Fits』とか『RAW』とかに…

【虚実曖昧さとしてのストップモーションアニメ】 動画版▽ https://www.youtube.com/watch?…

記録用 クリストバール・レオン監督作品。 ホアキン・コシーニャ監督作品。 予習としてなんとなく現代チリ史を見といてよ…

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランド監督と、元海軍特殊部隊SEALs隊員レイ・メンドーサ氏が共…

[無意味だった作戦に向き合う] 傑作。アレックス・ガーランド長編五作目。共同監督であるレイ・メンドーサがイラク戦争中…

　『青春』の一部と二部とは互いに同じ構成で、同工異曲と言っていい。縫製工場での地獄のような日常と春節での故郷への帰郷と…

[実家、ついて行ってイイですか？]　40点 2024年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品(『帰』のみ)。面倒なので…

　2年前、年間ベストの第一位に選んだワン・ビンの『青春』の二部・三部を一部と併せて一気に観た。一部『青春-春-』が3時…

[交渉は団体戦！]　60点 2024年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品(『帰』のみ)。面倒なのでニ作まとめて記載…

【場面写真付き詳細レビューは記事にて】 https://cula.jp/2025/04/11/losing-groun…

この映画を一概に「黒人映画」とカテゴライズする時点でさもありなんな話であるがフェミニズム映画でもあるしなんならインター…

モノクロの映像美と徹底したネオリアリズム手法を通して、アフリカ系アメリカ人の労働者階級が直面する厳しい現実を淡々と、し…

夫婦喧嘩はイッヌも食わんらしいからこれを一概に映画と呼称するのもなんだかなとは思うが正直そこんとこが一番おもろいつか完…

["警察の警察"の見えない戦い、或いはネコ動画]　70点 2025年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ドミニク・モル長…

【第74回ベルリン映画祭　助演俳優賞】 『ヴィル』ティム・ミーランツ監督がクレア・キーガンの同名小説を映画化した作品。…

『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィ主演。 雲天・雨・雪降る陰鬱なアイルランドの冬が舞台。 石炭商を営むビル・フ…

アンドレア・アーノルド監督の新作。心揺さぶられました。 主人公12歳のベイリーは、全身入れ墨の父バグ（バリー・コーガ…

皆さま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 [イギリス、少女と妖精おじさん]　50点 …

[アルゼンチン、動物と交信できる少女の無邪気なロードムービー]　50点 2025年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。…

【わたし、動物と話せるよ】 第75回ベルリン国際映画祭はどうも不作らしく、これといって傑作に巡り合うことができない。今…

[屍姦フェティシズムと陰謀論への妄執]　10点 2024年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。デヴィッド・クローネンバー…

トロント国際映画祭にて。 クローネンバーグに期待するものがきっちりあった。そしてこれもサンローラン・プロダクション。…

【第77回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】 『グレート・ビューティー 追憶のローマ』パオロ・ソレンティーノ監督…

[パルテーノペ、或いはナポリの神話]　60点 2024年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。パオロ・ソレンティーノ長編1…

【詩は公共的なのか？詩は誰のもの？】 ■あらすじ もしも、詩と映画を対峙させたら何が語られるのか？フアナ・ビニョッシ…

[]　50点 ラウラ・シタレラ長編三作目。2014年に亡くなったアルゼンチンの詩人フアナ・ビニョッシの遺品整理や業績…

[フランス、不良青年と優等生少女の恋(n回目)]　30点 2024年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。俳優ジル・ルルー…

ヨーテボリ映画祭にて。 クライムスリラー&メロドラマ臭強めラブロマンス。２時間半越えで観る前はひるんだが面白かった。…

[昔々、ポルノ映画事務所で]　90点 大傑作。2024年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。ジュリア・ルイーズ・ス…

【ポルノの栄枯盛衰に根差された自己実現と家族の様な居場所】【イタリア映画祭】 ■あらすじ 女性監督スタイガーウォルトの…

[ユーロスパイ映画の4次元フラクタル]　90点 大傑作。2025年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。エレーヌ・カテ＆…

ベルリン国際映画祭にて。 変なツボに入った。ホラーオムニバス「ABC・オブ・デス」にも参加している監督二人による、ミ…

[]　60点 ホルヘ・サンヒネス長編12作目。いかにも予算不足な南米映画(雑概念)ぽいスチルだったのであまり惹かれな…

労働運動で逮捕されそうになり、故郷の村に逃げ帰ろうとしたセバスチャンだが、村人たちは受け入れない。「あなたは良き人では…