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ゲキ×シネ「バサラオ」
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目次

ゲキ×シネ「バサラオ」が配信されているサービス一覧

『ゲキ×シネ「バサラオ」』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
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ゲキ×シネ「バサラオ」が配信されていないサービス一覧

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『ゲキ×シネ「バサラオ」』に投稿された感想・評価

桃龍
4.0
通常版の4週間後にドルビーシネマで公開されるというので、それを待って正解だった。特に、これまでのゲキ×シネではイマイチだった音が素晴らしい。
途中あれ?見たことある…と思ったら、ライブビューイングで見たことを忘れていた。けど、いい演目なので満足。
冒頭からダンスシーンで、全体がミュージカル風。期待どおりの劇団☆新感線が楽しめた。
エンドロールに「六方指導 尾上松也」と出る。『生田斗真 挑む』のように生田斗真は歌舞伎を意識してて、いいね。
中村倫也とは、本編前の挨拶動画から息ぴったり。
西野七瀬はアイドル枠ではなくメインキャストを熱演。殺陣がイマイチだけど顔が好きなので許す。
いやいや、生田斗真(1984- )って、こんなにスゴい役者だったんだ。

*1
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/生田斗真

副主人公のカイリを演じた中村倫也(1986- )の方は、今のようにテレビの人気俳優として持て囃される以前の2013年、蜷川幸雄演出/四代目市川猿之助主演のオール・メール版『ヴェニスの商人』で女形のポーシャを演じたのを埼玉で観て、達者な若手だと注目していた。

*2
www.kabuki-bito.jp/news/1962

*3
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中村倫也_(俳優)

【以下、念のためネタバレ注意⚠️】










だから、てっきり蜷川の薫陶も受け、シェークスピア劇はじめ舞台経験も多い中村倫也の方が、役者としては格上だと思っていたら(*4 )、39歳から40歳への転機を記念して抜擢された2歳年上の生田斗真の方が何枚も役者としてのパワーが上回っていることを実感させられたゲキシネ体験だった。

*4 いや、生田斗真は中村倫也に先駆けること2年の2011年、ミシマダブル公演で、蜷川幸雄演出で女形とヒトラー役を経験済みで蜷川門下としても中村の先輩だったのですね。認識不足でした。
www.moon-light.ne.jp/news/2010/11/mishima-double.html

閑話休題。

本作は、まさに俳優生田斗真と中村倫也との渾身の一騎打ちの物語、‥‥愛するが故に争うブロマンス。

ただ、いかんせん後醍醐天皇による鎌倉幕府討幕戦を題材にしながら、その帰結を南北朝ではなく、「東西朝」に置き換えた本作、残念ながら台本が弱過ぎる。

結局、舞台上の争いが、登場人物たちの殺陣を見せるための個人戦の繰り返しになってしまい、討幕→天皇親政→南北朝成立といった《社会変動》のダイナミズムは一向に見えて来ない。

ただ、それでもなお、生田斗真を筆頭に、俳優陣のポテンシャルは十二分に引き出され、なかでも唯一素顔に近い西野七瀬がチャーミングで終始眼福だった。

楽曲では、二条河原の落書をほとんど中世の原文のままメロディーを付けた歌が素晴らしく、「婆娑羅」王というタイトルネーミングのセンスともども、中島かずきの歴史へのリスペクトぶりに感服させられる。

生田斗真は何度か、飛び六方をはじめ歌舞伎の所作を行うが、これが見事に本寸法で驚かされたが、エンドロールによれば、同級生の尾上松也が指導したとのこと。

やはり、いのうえ歌舞伎は、歌舞伎の正統を継ぐエンターテイメントに違いない。
もはやゲキ×シネの新作あれば欠かさず劇場で観るくらいにはハマっているも、本作はキャストにそこまでそそられなかったからば……恐る恐る観たが?

男女問わず誰もが虜になるこの美しい顔面で天下転覆させてやるってばよぉ!って話

生田斗真の39(サンキュー)歳記念に上演された作品らしいので、もちろん生田斗真ありきの作品ではあるんやが、最凶の美貌を持っつ主人公を演じた生田斗真はマシンボーイの好みの顔面では無いため、くぅ……早乙女太一のが良かったなぁ、思いながら観ていたよ
うん、クライマックスのシーンとか眉毛消して白塗りの上にあの鼻の高さに前頭骨の高さ……イケメンはイケメンでも全盛期のマリリン・マンソンにそっくりやったぞぉ!

そしてお話自体は劇団新感線ド真ん中な二転三転する時代劇ではあってちゃんと面白かったんやが、やっぱりキャストがマシンボーイ好みでは無さすぎてあんまりノれなかったんよねぇ、だってだって橋本じゅんさんも高田聖子さんも出ていないし……客演も絶妙にマシンボーイの好きな人が少ないんよねぇ
まぁ、もちろん古田新太が出てきた時の安定感ったら無いし、りょうさんもやっぱり存在感は強いし、好っきな粟根まことさんも出ていたんやが、んじゃ他のゲキ×シネ作品と比べると……3人とも本作ではそこまで取り立てて良くも無かったし
主役の生田斗真に関しては完全にマシンボーイの好みやから勘弁して欲しいんやが、美貌を最大の武器とするには好みじゃない顔立ちやし、殺陣ならもっと出来る人いちゃうからなぁ……
2番手の中村倫也は、あ〜こんなにお歌上手なんやぁ!って驚きはあれど……その他はそこまで感動もなく、やっぱり殺陣が弱いし、本作のようなシリアス強めよりも、安倍晴明のやつみたいなコメディ強めの方が良かったかも?
西野さんに関しては……相変わらず毒にも薬にもならないというか、もっと出来る人他に居ると思うけどまぁ最低限はキープしてるしいっかぁ、みたいな、殺陣は全然迫力なかったから山本千尋ちゃんとかやったら最高やなぁ!思ったし(歌うたえんのかな?)、メインキャストで1番お歌も微妙やったからいくちゃんとかやったら良かったのにねぇ、とも思った(運動神経がアレか……)
個人的にベストアクトは帝の息子役のインディ高橋さんかな

そうねぇ、アクション枠で川原さんが出ていたが、相手役に特別殺陣が上手い人がいなくて残念やったし、古田新太もさすがに歳か?緩めのアクションに徹していたね
お歌では、右近さんと古田新太の幕府を呪う帝の歌とかはゲラゲラしたが、そんなに記憶に残るような曲も無かったかもなぁ……

うん、話自体は決して嫌いじゃなかったから、あとはキャストの好みの問題か?
でも今までもゲキ×シネ観て、松たか子とか上川隆也とか天海祐希とか森山未來とか、そこまで期待して無かったのに……この人すげぇ!なった人いっぱいいたし、橋本じゅんさんとか高田聖子さんとか梶原善さんとか早乙女太一とか池田成志さんみたいにゲキ×シネきっかけで大好っき!なった役者さんもいっぱい居たが、本作にはそういう驚きが一切なくて、やっぱりちょっと残念やった

『ゲキ×シネ「バサラオ」』に似ている作品

ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」

上映日:

2014年03月29日

製作国:

上映時間:

183分
4.2

あらすじ

ニッポンを代表する大泥棒・石川五右衛門。 文学、歌舞伎、映画、アニメ、ゲームと数々のジャンルで扱われる大人気ヒーロー?!五右衛門を、劇団☆新感線の看板役者である古田新太が演じ、新感線流に…

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