Tyga

男と女のTygaのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
3.6
ズームして人物に近づいたり離れたり。
カメラや車を使って人物に近づいたり離れたり。
多分、後に「アイシテルのサイン」になるであろう元ネタがあったり。
メロドラマのお手本がぎっちり詰まっている。

それでいて、古臭さを感じることなくオンリーワンなのは、カラーとモノクロのフィルムの使い分けがとても良く出来ているからかな。

ただ、脚本の薄さを音楽と撮影でカバーして持っていった感はすごいある。
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