Mariko

誓いのMarikoのレビュー・感想・評価

誓い(1981年製作の映画)
3.7
名匠ピーター・ウィアーの『ディア・ハンター』とでも言うべき映画。

オーストラリアの純朴な青春群像ものと見せかけて、
そこからの忍び寄る戦争の影、そしてあのラストに落とす、
という流れが素晴らしいけど
オープニングクレジットが「アルビノーニのアダージオ」なので
当然そうなるよね感が強過ぎて、
何も最初っからそこまでアピールしなくても、、、
とはちょっと思った。

メル・ギブソンとのW主役を務めるマーク・リーが
トム・グリン・カーニーぽくて、すごくいい。
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