ボウリングばかりやってる無職の中年デュードことジェフリーリボウスキが同姓同名の富豪と間違えられて強盗に襲われるところからどんどんややこしくもくだらない方向に転がって行く話。
大好きでDVDも持ってて何度も見た映画。20年ぶりぐらいに見た。
全編ちゃんとした人は一人も出てこない。テンポよくギャグが織り込まれてミステリ要素もあり最初から最後まで飽きさせない。
すぐキレるトラブルメーカーのウォルターにはイライラさせられつつも最後はちょっと愛おしくなってくる。
デュードが電話でウォルターにさんざんキレ散らかして最後に「練習は行くよ」って言うとこが好き。
ホワイトロシアン飲みながら観たい。
