たぬー

愛と誠のたぬーのレビュー・感想・評価

愛と誠(2012年製作の映画)
1.0
梶原一騎原作の大ヒット漫画を下敷きにしたミュージカルコメディ。

原作の過剰さが今見るとギャグと感じるのはわかるが、これはひどい。あまりに原作へのリスペクトがない。三池崇史は梶原一騎に吊るされてしまえ。

100万歩譲ってミュージカルにするのは良いとしても、そのミュージカルシーンは既存の昭和ヒット曲をふざけて歌い踊るだけ。クオリティもTVコントレベルだしストーリーが止まってしまう。結果無駄に冗長になってるだけ。

演者は頑張っているのが救い。
たぬー

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