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ブルーロックの作品紹介

ブルーロックのあらすじ

「日本サッカーに足りないのは、エゴだ――」 日本をサッカーワールドカップ優勝に導く革命的なストライカーを育成する施設〝青い監獄〟(ブルーロック)に、全国の高校生 FW たち 300 人が招集された。勝ち上がれるのはたったひとり、敗者は日本代表入りの権利を生涯失うという熾烈なサバイバルマッチに、己のサッカー人生をかけて挑む主人公の潔世一(高橋文哉)たち。世界一“エゴイスト”なストライカーの座を掴み取れ―― 生き残れるのは、誰だ?

ブルーロックの監督

瀧悠輔

原題
公式サイト
https://bluelock-movie.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
128分
ジャンル
スポーツ
配給会社
東宝

『ブルーロック』に投稿された感想・評価

4.1
ハシゴ2本目。

漫画やアニメシリーズ観たこと無かったけど観てみました😁

日本のワールドカップ優勝を目指すために次世代の選ばれた300人の高校生のストライカーたち。
ブルーロックと呼ばれる青い監獄の施設に入れられ勝ち上がったものは日本代表入り。負けたものは日本代表の権利を永久剥奪される為必死にサッカーで勝ち上がっていく作品⚽️

あまり期待してなかったけど面白かったです✨


昨日見た温泉シャークに出てきたマッチョみたいなのもいました🤣

続編も作ってほしいなぁ🥹


実写版のしんちゃん、ひまわり、風間くんが揃ってて嬉しかったです😁

小学生の時昼休みに誘われてサッカーやってたので懐かしくなりました⚽️
kuu
3.8
『ブルーロック』
製作年 2026年。上映時間 128分。
映倫区分 G 製作国 日本

2018年より講談社「週刊少年マガジン」にて連載され、斬新な設定と個性的でエゴイスティックな登場人物たち、予測不能なストーリー展開で国内外から人気を集めるサッカー漫画「ブルーロック」を実写映画化。

漫画やアニメを観よう、観ようと思いつつもタイミングを逃し続け、結局この実写版が初体験にりました。
初見ちゅうこともあって少し身構えていたけど、意外にも物語の渦へ引き込まれ、最後までなんとか喰らいつくことができた。
予備知識をほぼ持たへんまま映画館に来たのですが、緑のピッチではなく漆黒の空間に青い稲妻が走った瞬間、一気に全身の血が泡立った。
これって、ただのスポーツアニメの実写と違い、生き馬の目を抜く生存競争のドキュメントでした。

スクリーンの向こう側にいたのは、文字通り若手キャストたちでした。
削ぎ落とされた体脂肪、結構バキバキに仕上がった筋肉のカット、そして獲物を射抜くよな眼光。
コスプレの域を完全に置き去りにしていて、役者陣が自らの肉体を限界まで追い込んで役に命を宿している、そのビジュアルの説得力がありました。
 
物語の背景にあるのは、世界一のエゴイストFW、フォワードを1人だけ生み出すために、300人の高校生を監禁して蹴落とし合わせるというトチ狂った極限状態。
そこで語られるエゴは、世間で嫌われるような我ままや自分勝手とはまるで別物でした。
自分の弱さを残酷なまでに直視し、周囲の都合や空気を全てぶち壊してでも、自分が世界を獲るちゅう純粋な覚悟。
この、覚悟の別名としてのエゴに少なからずカタルシスを感じました。
 
作中で描かれるフロー状態、いわゆる、ゾーンに入った瞬間の描写も善かった。
雑音を遮断し、集中力が極限まで研ぎ澄まされて時間が遅く感じる、あの全能感。
それを実写の映像美として魅せるために、VFXと超高速カメラの映像が見事に噛み合っていたかな。
没入感がハンパなく、観ているこちらまで呼吸を忘れて脳内物質がドバドバとあふれ出るような錯覚に陥る。
 
印象的やったのは、全編を包み込む青、ブルーの視覚効果です。
青は一般的に冷静さや孤独を象徴する色やけど、この作品における青は違うかな。
超高熱で燃え上がる炎の中心にある、もっとも熱く冷徹な青い炎かな。
静寂と狂気が同居するその色が視界を覆うたび、無意識に潜む挑戦心や焦燥感が否応なしに呼び覚まされます。
カラーセラピー的な意味を超えて、青が脳を直接揺さぶってくる感覚でした。
 
もちろん、実写化特有のイタイ部分がないわけじゃなく、CGに頼りすぎた瞬間の浮きやすさや、特有のキザな台詞回しに一瞬冷めそうになる瞬間も確かにありました。
舞台装置の突拍子もなさに対して、リアリティのラインが揺らぐという厳しい声があるのも理解できます。
CGのクオリティに波があるという指摘も確かに一理ある。
 
けど、初見やからこそフラットに喰らえたのかもしれないけど、そうした不満やアラをすべてなぎ倒すほどの熱量と圧倒的なテンポ感が、今作品には個人的には存在していたと思います。
欠点すらも強引にエネルギーへ変換してしまうほどの推進力があり、エンドロールが明けた時には、心地よい疲労感と強烈な衝動だけが残っていました。
ずっと気になりながら後回しにしてた『ブルーロック』。
初見の小生も伝わる物語の骨組みと、作品の核にあるエゴの美学にしっかりと引き込まれた。
感想文を書いている今、まずはアニメ版からこの独特な世界観の続きを時間がある時じっくり確かめてみたいかな。


サッカー日本代表は長年の得点力不足を打開するため、極秘プロジェクト「青い監獄(ブルーロック)」を立ち上げる。集められた300人の高校生ストライカーは数々のトライアルを受け、最後に勝ち残った者だけが世界一のストライカーになれるという。その一方で、脱落者は日本代表入りの資格を永久剥奪されるという残酷な条件もあった。日本代表のエースストライカーになりW杯で優勝するという夢を持つ無名の高校生プレイヤー・潔世一は、人生を変えるべく参加を決意する。他の299人の参加者に比べ突出した身体能力を持たない潔だったが、ピッチ全体を見渡す高い空間認識能力とゴールを追い求める強い意志を武器に、熾烈なサバイバルに挑んでいく。
 
高橋文哉が潔世一役で主演を務め、潔が所属する「チームZ」の蜂楽廻役で櫻井海音、千切豹馬役で高橋恭平(なにわ男子)、國神錬介役で野村康太、チームZの前に立ちはだかる絶対王者「チームV」の凪誠士郎役でK(&TEAM)、御影玲王役で綱啓永、プロジェクトの最高責任者・絵心甚八役で窪田正孝、絵心の右腕・帝襟アンリ役で畑芽育が出演。撮影には日本サッカー協会・Jリーグが全面協力し、元日本代表選手の松井大輔がサッカー監修を担当。
この映画は、ストライカー達の物語。
W杯優勝を目指す組織の日本フットボール連合は、300人の高校生フォワードを集め、
世界一のストライカーを育てる目的の極秘施設「ブルーロック(青い監獄)」を発足させる。
集められた選手達に課されたのは、敗者となれば将来にわたり、
日本代表入りの資格を完全に失う残酷なサバイバルだった。
(゚A゚;)ゴクリ

​県大会決勝で、決定期にシュートを打たず、自らパスを選んだ事を悔やみ続ける、
高校生の潔世一は、この過酷な計画への参加を決意する。
∠( ゚д゚)/
毒舌で独善的な指導者、絵心甚八の煽りを受け、個性に満ちた強烈なエゴイストたちと激突する事に。
最下層のチームZに振り分けられた潔は、脱落の恐怖と隣り合わせの「一次選考」へと挑む。
エゴとエゴがぶつかり合う極限状態の中、
潔は自身の内に眠るエゴと才能の片鱗を目覚めさせ、、、というお話。

高橋文哉を主演に据えて、脇をイケメン若手俳優でこれでもかと固めた、人気漫画の実写化。

さすが、今をときめく旬の若手俳優が一堂に会した映像空間は華やかで、フレッシュさが充満し、
スクリーン越しにも彼らの熱気とガムシャラさが、ストレートに伝わってきたし、
俳優としてのキャリア構築ともリンクしているので、非常に熱量の高さを感じる。

ハマり役もチラホラ垣間見れた。
とりわけ、凪誠士郎役のK(&TEAM)は、脱力感と規格外の天才性を秘めた雰囲気が抜群に合っており、
俳優としても魅惑的で、ポテンシャルが高そうに見えた。
蜂楽廻役の櫻井海音も、元々のサッカー経験からくる身軽でリアルなボールタッチで、魅力的に見えた。
また、鰐間兄弟役の三浦獠太が見せた圧倒的なエゴイズム溢れるプレイは、
実父三浦知良譲りの勝負師のDNAを感じさせ、強い存在感を放っていた。
まだ引退しないオヤジほどエゴイストではないけど(笑)
シ━━━ッd(ºεº;)

また、デスゲーム要素とサッカーを融合させたテンポの良い展開は、
尺の限られた実写映画として中だるみすることなく、一気に駆け抜けるスピード感があり、スポーツ題材とマッチしていた。

しかし!
(ΦωΦ)フフフ…

良くも悪くも、モノローグ一辺倒なドラマ映画だと思った。
スポーツ映画であるにも関わらず、演出の軸が、
「全てのセリフをモノローグ調で語らせる」点に依存している。
当然、説明的になるので、ストーリーの解像度は高くなるが、一方で、リアリティは捨てている映画になる。
ピッチ上で選手同士が対峙している際も、文字通りの独り言を大声で喋り合っているように見えてしまい、
映像としての臨場感が削がれ、最初から最後までずっと、漫画的な映画に見える。

この現象は、日本のサッカー漫画の金字塔である「キャプテン翼」の功罪そのものだろう。
(゚Д゚)ハァ?
日本のサッカー漫画原作モノは、良くも悪くも、キャプテン翼の影響から抜け出せないという課題が如実に出ている。
だって、青木柚は石崎了的だし、櫻井海斗は岬太郎的だし、千切豹馬は三杉淳的でしょう?

どう見てもキャプテン翼じゃん(笑)
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

トンデモ技や極端な必殺技風演出、型にはまったキャラ造形は、
昭和~平成初期のスポ根漫画の焼き直しに見えてしまう部分が多い。

何よりもまず、「キャプテン翼」は「モノローグ特化型漫画」なのである。
( ゚Д゚)y─┛~~
私が子供時代に、キャプテン翼はファミコンのゲームになっている。
しかし、アレは純粋なスポーツジャンルのゲームでは無かった。
実態は、コマンド選択式のアドベンチャーゲームとか、シミュレーションゲームというジャンルのゲームだったのだ。
つまり、アクションの延長線上にある一般的なスポーツゲームとは、
一線を画すジャンルゲームにしかなれなかった。
なぜなら、キャプテン翼の醍醐味は、モノローグだからである。

よくあるボクシング映画のような、ひたすら殴り合う、
リアリティが見どころの試合シーンを見せ場にはできない。
今作は、実際には有り得ないセリフの応酬が見どころであり、
その応酬も細かく見れば、独白と独白の応酬なので、本来の会話劇とも異なる。

極端な言い方をすれば、独り言を声に出してブツブツ言ってる、奇特人間達の映像化作品になる。
なので、私は「キャプテン翼」を子供時代に経験しているので、一応許容はできるのだが、
漫画に疎い人ほど、きっと異様に見える類いのヘンテコ映画に映るだろう。

良くも悪くもキャプテン翼的なモノローグ漫画を、この原作は踏襲している。
「キャプテン翼」が長らく実写化されていない理由も、
今作を見ればモノローグ映画は実写化に不向きだと再確認できたので、ある意味、納得な結果なのだ。
擁護するなら、この原作は映画よりも演劇向きだ。
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

それから、​リアリティを欠くガバガバな初期設定もノイズになっていた。
ストライカーを集めて勝負させるのに、なぜか専門外の「キーパー」までやらせるという破綻したルール設計や、
「おかずが納豆だけ」というレベルの、極端かつ偏った食事管理など、
アスリートの育成施設としてリアリティが皆無な設定が、実写化によって悪目立ちしていた。
アニメだから許容される世界観であり、アニメが強い日本だから、
アニメに慣れ親しんだ日本人だけに許容される世界観でもある。
外国人が観たら「オーマイゴッド」と、呆れてしまうに違いない(笑)
┐(´д`)┌オーマイゴッド!!
それに、キャプテン翼すらも通っていないオールド映画ファンが今作を観たら、
おそらく「巨人の星」と同類の、誇張作品に見えてくるに違いない。
だって、ハリウッドザコシショウのネタの世界観と同じ次元なのだから(笑)
(ノ∀`)アチャー

そして「孤高のエゴイストだけが世界を制する」というテーマ自体が、
チームワークと連動性、個の打開力を高次元で融合させて結果を出している、
現代の日本代表サッカーのリアルな強さと噛み合っておらず、時代遅れの論理にも感じられる。

また、コスプレや原作の髪型や仕草に寄せすぎるあまり、
若手俳優らの本来の演技の魅力が殺されていた。
特に普段の、味のある演技からかけ離れたキャラクターを演じさせられていた青木柚など、
別の作品に出ていても気づかないレベルで「記号化」されてしまっていたのは惜しまれる。
この映画に出てた俳優を、絶対に別作品で気づかない自信がある。
( ー`дー´)キリッ

言い換えれば、アニメの実写化には成功しているが、
実写映画化する必要がそもそもあったのかは、甚だ疑問であるし、
それが正しかったという答えは、個人的には全くたどり着かなかった。

あと気になったのは、​指導者である絵心甚八の、説得力の無さと育成システムへの疑問だ。
(゚Д゚)ハァ?
「現役時代は無名だった」という絵心甚八が、なぜこれほどの国家級プロジェクトを仕切り、
根拠の薄いエゴイズム論で指導できているのかという、根幹の説得力が欠如している。
この極端な青い監獄システムで「本当に日本代表が強くなるのか?」という、
根本的な疑問が最後まで拭えなかった。
​実績のあるモウリーニョ監督なら現役時代の成績は不問だろうが、
何の実績もない絵心甚八ごときに日本サッカーの未来を託していいのか、
それを選手や連合幹部らがなぜ許容できるのか、甚だ疑問である。
┐(´д`)┌

そもそも!
(ΦωΦ)フフフ…

考えれば考えるほど、原作が酷くねぇか、コレ?(笑)
シ━━━ッd(ºεº;)

あくまで、実写作品から見ると原作が酷く見えてしまうというカラクリだ。
漫画やアニメまでなら、そこまでの感想にはならないはず。TABUN。
(^_^;)

クライマックス後も物語はブツ切りで終了し、明らかに「続編前提」の雑な作り上がり。
キャスティング事情から察するに、もうすでに次回作も撮影済かと予想できる。
観終わった後に胸に残る映画的な余韻や感動はほぼ無く、
果たしてこの構成で次回作が本当にヒットするのか、大いに疑問が残る。

​今作の最大の驚きは、原作未読勢ほどノンリアルなトンデモ設定についていけず冷めてしまう一方で、
原作ファンが意外にもこの忠実すぎる再現に満足しているという、評価のねじれ現象だろう。
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?

そもそも原作自体が「ハイパーリアリズムから最も遠いフィクション」であるため、
実写映画という現実の肉体を伴う媒体に移した瞬間、
脚本や設定の破綻が一気に浮き彫りになったようにしか見えないのだが。

​若手俳優の演技やサッカーアクション単体で見所はあったものの、
「映画」としての完成度や余韻を犠牲にしてまで、
漫画のコマ割りと独り言をそのまま移植した演出は、実写化の難しさを改めて痛感させる結果となったし、
こんな作り上がりで満足する「身内ウケ的な映画」は、「孤独のグルメ」ですでに食傷気味ではある。
それなりに面白かったが、もう劇場で観なくてもいいかなという気はした。
次回作の劇場鑑賞はパスするかもしれない。

良かった演者
K
櫻井海斗
三浦獠太
高橋文哉
窪田正孝

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